プレミアムコースで利用可能です
宛名ラベル帳票を利用すると、1レコードの情報を1枚の宛名ラベルに出力することができます。
宛名ラベルは、デフォルトで8面で設定されていますが、ラベルの大きさや余白を設定することで、何面の宛名ラベルでも設定することができます。
宛名ラベルでは、1度に最大1,000レコードの出力ができます。

補足
- kintoneアプリの一覧画面から一括出力する場合、kintoneアプリの「絞り込み」機能で絞り込んだレコードを「ソート」部分で設定した通りの順番で出力されます。
- プリントクリエイターの「プレビュー」から出力された場合は、kintone側で設定されている絞り込みの順番は反映されず、最新のレコードから、レコード番号の降順で出力されます。
- 宛名ラベル帳票を出力するためには、一括出力をONにする必要があります。
設定方法
補足
PDFのサイズは、1mm単位で任意のサイズを指定することもできます。「PDFのサイズ」から"その他のサイズ"を選択して、横幅と縦幅を設定してください。
4.「PDFファイルの利用方法」を設定します。
出力時に背景PDFのレイアウト(デザイン)も反映させる場合は、"登録したPDFにレイアウトを反映する(推奨)"を選択します。
出力時に背景PDFのレイアウト(デザイン)は反映させずにkintoneフィールドの値のみを出力する場合は、"白紙のPDFにレイアウトを反映する(登録したPDFはレイアウト編集の背景にのみ表示されます)"を選択します。
印刷用紙に、既にレイアウトが反映されている場合などに利用します。
5.背景PDFを設定します。
[+ファイル選択]ボタンから、レイアウトの背景となる背景PDFを登録します。
登録されると、ボタン横にファイル名が表示されます。
帳票に検索タグを設定する場合は、検索タグを設定するをご確認ください。
補足
背景PDFとして設定できるファイルサイズの上限は10MBです。 注意
PDF形式のファイルのみ登録可能です。他のファイル形式の場合は、PDF形式に変更してから登録してください。
7.帳票レイアウトの編集を行います。
レイアウトの編集方法は、基本的な帳票レイアウトの方法をご確認ください。
9.プレビューの出力に問題がないことを確認します。
※『kintoneアプリの詳細』に進み、「新しいJavaScriptをkintoneに登録してください。」というオレンジ色の吹き出しが表示されている場合、JavaScriptを入れ替える必要があります。
入れ替え方法は、JavaScriptの設定方法 をご確認ください。
以上で設定は完了です。