JavaScriptを設定する

JavaScriptの更新が必要な場合、
『新しいJavaScriptをkintoneに登録してください。詳しくは ヘルプページ をご覧ください。』
という吹き出しが表示されます。

この場合、kintoneアプリ側でJavaScriptを入れ替える作業を行う必要があります。
※JavaScriptをダウンロードした時点で吹き出しの表示は消えます。

ポイント
  • 【2022年8月9日(火)】実施のバージョンアップ以降、JavaScriptの更新が必要な場合は自動で設定が反映されるようになりました。そのため、APIトークンによる連携を行っているアプリにて、吹き出しが表示されるのは以下の場合となります。
    -新しく追加したアプリ
    -プリントクリエイターに登録済だが、新しいJavaScriptへ移行がされていないアプリ
  • 新しくダウンロードするJavaScriptについては、名前が変わっています。旧JavaScriptを設定されている場合は入れ替えてご利用くださいませ。
    新JavaScript:printcreator-●●.js 旧JavaScript:kintone-printcreator-loader-●●.js
    ※「●●」は各アプリのアプリID(kintoneアプリの末尾の数字)
  • 「https://print.kintoneapp.com/js/pc_auto_save.js」というJavaScriptが設定されている場合、こちらは不要な古いJavaScriptとなります。削除していただき、プリントクリエイターからダウンロードした、「printcreator-●●.js」のJavaScriptのみをkintoneアプリに設定してください。
  • 旧JavaScript(kintone-printcreator-loader-●●.js)は2023年7月10日(月)にサポートを終了します。
    新JavaScript(printcreator-●●.js)へ入れ替えを行わないまま期日を迎えると、エラーが表示されて出力ができなくなるため、2023年7月9日(日)までにJavaScriptの入れ替えを行ってください。
注意
JavaScriptの設定を行うには、以下の権限が必要です。以下権限を持ったユーザーで操作を行ってください。
  • cybozu.com共通管理者、もしくはkintoneシステム管理者の権限
  • アプリ管理の権限

設定方法

1.[JavaScriptのダウンロード]をクリックして、JavaScriptをダウンロードします。
(ブラウザ側で警告などが出る場合がありますが、「保存」をクリックしてください。)


2.[kintoneアプリ]をクリックします。


3.「アプリの設定を変更する」(歯車マーク)のボタンより、カスタマイズ/サービス連携 > JavaScript/CSSでカスタマイズ に進みます。


4.PC用のJavaScriptファイル >「アップロードして追加」をクリックし、1.でダウンロードしたJavaScriptを選択します。
その後、左上の[保存]をクリックします。
※既にプリントクリエイターのJavaScriptが設定されている場合は、古いファイルを削除の上、新しいファイルと入れ替えてください。

補足
kintoneモバイルアプリからも出力を行う場合は、1.でダウンロードしたJavaScriptを「スマートフォン用のJavaScriptファイル」にも同様に設定する必要があります。
kintoneモバイルアプリからの出力については、kintoneモバイルアプリからの出力はできますか?をご確認ください。

5.続いて、右上の[アプリを更新]>[OK]をクリックします。


6.kintoneアプリで、任意のレコードを一つクリックして開きます。


6.選択したkintoneのレコードから出力を行い、正しく出力されていることを確認します。

以上で設定は完了です。

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