SendGridで二要素認証を有効にしている場合、APIキーを利用した認証を行う必要があります。
ユーザー名、パスワードを用いた連携にしている場合、メール送信時にエラーが発生しますので以下のAPIキーを利用した認証を設定してください。
補足
二要素認証の設定方法は、SendGridの二要素認証の設定方法をご確認ください。設定方法
1.Sendgridにログインします。画像はログインしたばかりのダッシュボード画面です。
2.画面左のSettings内にある「API Keys」に進みます。
3.画面右上の[Create API Key]に進みます。
4.作成するAPI Keyに付与する権限を設定します。(画面の状態ではフル権限を付与しています。)
その後、[Create & View]をクリックし作成します。
5.API Keyが発行されました。
このキーは再表示できないので必ずコピーしておきましょう。
6.kMailerにログインし、右上ユーザー名から、システム設定>メール設定>連携方法の選択 にて[サーバー情報を入力する]をクリックします。
7.SMTP設定を画像のように設定します。
①サーバー名:smtp.sendgrid.net
②ポート番号:25、2525、587、465
③通信の暗号化方式:SSL/TLS、STARTTLS
④ユーザー名:apikey
⑤パスワード:手順5で発行したAPI Key
8.[次の画面に進む]を押下し、[テストメールを送信して、変更を保存する]を行います。
以上で設定は完了です。