kMailer上でHTMLメールの作成画面を、HTMLメールブロックエディタに切り替えます。
HTMLメールブロックエディタとは
メール本文を構成する要素(ブロック)をマウス操作で配置することで、リッチな見た目のHTMLメールを簡単に作成できるようになります。
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より複雑なレイアウトをマウス操作で作成できます。
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各種SNSのアイコンを含むSNS共有コンテンツ等、マーケティング用メールでよく使用されるコンテンツを簡単に作成できます。
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画像を別のサーバーにアップロードすることなく、メール本文中に埋め込めます。
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既に作成されているHTMLメールの本文はブロックコンテンツとして変換され、そのままご利用いただけます。
注意
- HTMLメールブロックエディタを利用する場合、kintoneのメールテンプレートアプリ上にあるメールテンプレートをkMailer内に移行させる必要があります。
- HTMLメールブロックエディタが有効になったメールテンプレート編集画面上で「新エディタで確定」もしくは「旧エディタに戻す」を選択することで移行を完了もしくはキャンセルすることができます。
「新エディタで確定」を行い、移行作業を完了した場合、元に戻すことはできません。 -
一部のメールテンプレートのみを移行することはできません。
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移行作業後、メールテンプレートはkMailer内で管理され、kintoneのメールテンプレートアプリ上から編集を行うことはできません。
- HTMLブロックエディタで作成されたメールテンプレートを利用する場合、件名/本文は kintone 上のメール送信画面では送信専用となり、送信時に編集することは出来かねます。
設定方法
1.kMailerに登録されているいずれかのメールセットのメールテンプレート一覧画面より、メールテンプレートをクリックします。
2.「件名/本文」をクリックします。
3.本文にて「テキストメール」が選択されている場合、「HTMLメール」をクリックします。
「HTMLメール」が選択されている場合は4.へ進んでください。
4.「新エディタを試してみる」をクリックします。
5.「メールテンプレートを移行」をクリックします。
注意
メールテンプレートアプリがkintone上で削除されている・APIトークンが正しくないなどの場合に、移行に失敗することがあります。全てのアプリが正しく登録されているかご確認ください。6.移行が終了すると画面が自動的に遷移するので、「HTMLメール」をクリックしてHTMLメールブロックエディタの画面を確認します。
詳細はHTMLメールブロックエディタを利用するを確認してください。
7.[新エディタで確定]をクリックするとHTMLメールブロックエディタの利用が確定します。
以上で設定は完了です。
注意
- [新エディタで確定]もしくは[旧エディタに戻す]をクリックするまでは新エディタの画面がリロードされ、別の画面に遷移できないのでご注意ください。
- [新エディタで確定]を行い、移行作業を完了した場合、元に戻すことはできません。
- 新エディタで確定した場合、新しく作るメールテンプレートでは新エディタが適用されます。
- 新エディタで確定した後、旧エディタですでに作成されているHTMLメールテンプレートに関してはそれぞれのメールテンプレートにて個別に新エディタへの切り替えの案内が表示されます。
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移行作業後、メールテンプレートはkMailer内で管理され、kintone上から編集を行うことはできません。
ポイント
[旧エディタに戻す]をクリックすると、従来のメールテンプレート作成画面に戻すことが出来ます。