kViewerのはじめ方

はじめに
弊社サービスをご利用いただく中で、特に気をつけたほうが良い重大な注意事項をトヨクモ製品利用時の注意点にまとめています。
運用開始前に必ずご確認ください。

設定方法

1.『トヨクモ kViewer無料お試し開始のご案内』というタイトルでメールが届いたら、赤枠内のURLをクリックします。

補足
ログイン方法につきましては、Toyokumo kintoneAppにログインするをご確認ください。

2.ログインができたらkViewerの[開く]をクリックします。


3.kViewerと接続を行うkintoneのURLを指定します。
kintoneのURLは、kintoneのポータル画面で表示されている
https://(サブドメイン名).cybozu.com
の形式のURLです。

また、グラフビューを作成する場合には、ユーザー認証の登録も必要となります。kintoneにログインする際のログイン名とパスワードを登録します。


4.トップページから+の部分をクリックし、新規ビューを作成します。


5.作成するビューを選択し、[作成]をクリックします。 ここでは「リストビュー」の作成手順を説明します。

ポイント

ビューの作成数に制限はありません。


6.ビューの管理名とkintoneアプリのURLを登録します。
kintoneアプリのURLは、アプリを開いた画面に表示されているhttps://(サブドメイン名).cybozu.com/k/xxx/の形式のURLです。

その後、"APIトークンはこちらのURLから発行できます。"をクリックします。

ポイント

データを公開するkintoneアプリは、あらかじめ作成しておく必要があります。
また、レコードを1件以上登録しておくことをお勧めします。


7.APIトークンの生成画面で、[生成する]をクリックします。


8.APIトークンは「レコード閲覧」のアクセス権が必要です。
他の権限については、必要に応じて付与してください。

アクセス権の設定後、APIトークンをコピーして、[保存]→[アプリを更新]まで行います。


9.kViewerの画面に戻り、コピーしたAPIトークンをペーストし、[作成]をクリックします。

補足
kViewerはクライアント証明書を用いた認証に対応しておりません。
cybozu.comにおいて、IPアドレスの制限をしている場合、kViewerのIP「54.199.128.206」を別途許可するか、Basic認証を設定する必要があります。

10.画面左側のメニューに沿ってビューの編集をします。

「ビューの見た目を編集する」にて、公開ビューのタイトル、ロゴ、ファビコン、ヘッダー部分、コンテンツ部分の背景色を設定します。

なお、「製品名表示」のCopyrightの非表示機能は有償申込み後に利用可能です。


11.「コンテンツ配置を選択する」で、ビューのレイアウトを設定します。
詳細については、コンテンツ配置を選択するをご確認ください。


12.「メインコンテンツ」で、どのフィールドを公開するか設定します。
kintone内の最新レコードが、プレビューとして閲覧できます。
詳細については、メインコンテンツを設定するをご確認ください。


13.「サイドコンテンツ」を設定します。
詳細については、サイドコンテンツを設定するをご確認ください。

※10.でサイドコンテンツがあるレイアウトを設定した場合のみ、この項目が表示されます。


14.「ヘッダーコンテンツ」を設定します。
詳細については、ヘッダーコンテンツを設定するをご確認ください。

※10でヘッダーコンテンツがあるレイアウトを設定した場合のみ、この項目が表示されます。


15.「フッターコンテンツ」を設定します。
詳細については、フッターコンテンツを設定するをご確認ください。

※10でフッターコンテンツがあるレイアウトを設定した場合のみ、この項目が表示されます。


16.「レコード詳細画面」を設定します。レコード詳細を閲覧した時に、公開するフィールドを選択します。kintone内の最新レコードが、プレビューとして閲覧できます。

詳細については、レコード詳細画面のコンテンツを設定するをご確認ください。


17.[プレビュー]から作成したビューを確認します。
変更があれば再度ビューの設定を編集します。


18.[公開]をクリックします。


19.「非公開中(グレー)」から「公開中(緑)」に変わったことを確認し、赤枠内のURLをクリックして公開したビューを開きます。


20.ビューを外部へ公開する場合、赤枠内に表示されている公開ビューのURLを案内します。

以上で基本的なビュー作成は完了です。

補足
ビューの公開URLを案内する以外に、Webページにiframeで埋め込むことも可能です。

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