シナリオメールとは

プレミアムコースで利用可能です

kMailerにて、時間経過とkintoneのデータの状態を組み合わせて、ストーリーに沿ってメールを送信できる機能です。
例えば以下のようなストーリーに対して、一度kintone上で「シナリオ実行」の操作を行うのみでメール送信を行うことが可能です。


用語

シナリオ
メールマーケティングのストーリーの単位となります。
ひとつのシナリオがkintoneのレコード1行に対して実行されます。
シナリオは「トリガー」と「ステップ」によって構成されます。

トリガー
シナリオを開始するための設定です。
2025年3月13日時点ではkintone上の「シナリオ実行」をクリックするのみが可能となりますが、今後、レコード追加などをトリガーとして指定できるアップデートを予定しております。

ステップ
シナリオの各段階の設定です。
ステップを開始するためのイベントと、開始条件、イベントの発生に対するアクション(メールを送信する/何もしない)を設定できます。
2025年3月13日時点ではイベントとして「レコード編集」「ステータスの更新」「前回のトリガー/ステップからの経過時間」を設定できます。
※「レコード編集」「ステータスの更新」の実行にはkintoneのWebhook機能を利用しており、Webhookの設定が必要です。

補足
「前回のトリガー/ステップからの経過時間」の、アクションを開始するまでの経過時間としては以下を設定できます
  • 直後
  • 〇日後の△時頃
  • 週 次の/翌週の/2週間後の/3週間後の/4週間後の/5週間後の/ 〇曜日の△時頃
  • 月 翌月の/2ヶ月後の/3ヶ月後の/4ヶ月後の/5ヶ月後の/6ヶ月後の/7ヶ月後の/8ヶ月後の/9ヶ月後の/10ヶ月後の/11ヶ月後の/12ヶ月後の 第1/第2/第3/第4/最終/ 〇曜日の△時頃

コースごとの仕様

プレミアムコース
シナリオ作成
手動トリガー実行
1シナリオ内のトリガー以外のステップ数3

シナリオメールの設定方法については、シナリオメールを設定するをご確認ください。

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