作成するアプリのイメージ

kMailerを利用する際には、kMailerのアプリテンプレートからダウンロードして作成するアプリ(送信履歴アプリ・ログアプリ・メールテンプレートアプリ)とお客様ご自身にて作成するアプリ(アドレス帳アプリ)を用意する必要があります。
kMailerの運用方法によって、作成するアプリが異なりますので、いくつかのパターンを紹介します。
アプリテンプレートをダウンロード
メールセットの作成方法

ポイント
  • メールセットにはアドレス帳アプリとメールテンプレートアプリを1つずつ登録します。各メールテンプレートは、メールテンプレートアプリごとに管理されます。
  • 同一のアプリを複数のメールセットに設定することも可能ですが、複数のメールセットに同一のメールテンプレートアプリを設定した場合は、 メールテンプレートの編集や追加をした場合、同一のメールテンプレートアプリを設定されているメールセット全てで更新されます。
  • メールテンプレートアプリを複数作成する場合は、kMailerのアプリテンプレート内のものをコピーして作成してください。
    アプリテンプレートをダウンロード
補足
「送信履歴アプリ」、「ログアプリ」、「アドレス帳アプリ」、「メールテンプレートアプリ」については、各アプリの説明をご確認ください。

アドレス帳アプリ1つ、送信メールも数種類の場合

ダウンロードしたメールテンプレートアプリをそのまま利用します。


アドレス帳アプリは複数、送信メールはそれぞれ種類が異なる場合

メールテンプレートアプリを複製し、作成したいメールセットの分だけメールテンプレートアプリを用意した上で、メールセットごとにそれぞれアドレス帳アプリとメールテンプレートアプリを設定します。

補足
メールテンプレートはそれぞれのメールテンプレートアプリに紐づくため、片方のメールセットのメールテンプレートに追加したとき、もう片方のメールセットにメールテンプレートは追加されません。

アドレス帳アプリは1つ、送信メールをカテゴリごとに分ける場合

メールテンプレートアプリを複製し、作成したいメールセットの分だけメールテンプレートアプリを用意した上で、それぞれのメールセットを作成します。
この場合、「顧客管理メールセット」「問い合わせ管理メールセット」共に同じ「アドレス帳アプリD」を設定します。

補足
kMailerのJavaScriptはアドレス帳アプリごとに管理されるため、複数のメールセットに同じアドレス帳アプリを設定する場合、どちらかのメールセットからJavaScriptをダウンロードして設定すれば、どちらのメールセットの変更も反映されます。

アドレス帳アプリは複数、送信メールは同じ場合

それぞれのメールセットに、同じ「メールテンプレートアプリE」を設定します。アドレス帳アプリが異なるため、JavaScriptはアドレス帳アプリE1,アドレス帳アプリE2それぞれに設定します。

補足
同じメールテンプレートアプリをそれぞれのメールセットに設定しているため、片方のメールセットのメールテンプレートに追加・編集すると、もう一つのメールセットにも反映されます。

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