リストア設定チェックでエラーが発生した場合の対応方法について説明しています。
補足
リストアチェック完了後のリストア中にエラーが発生した場合は、kBackup エラー一覧をご確認ください。フィールドのチェックでエラーが出た場合
1. 「リストアできないフィールド」の内容を参考にしながら、フィールドを追加、もしくは編集します。
2. kintoneアプリ側でフィールドを追加/編集後、項目のチェックボックスをクリックして、「対応済み」にします。
3.[フィールドのチェック再実行]ボタンをクリックします。
4.チェック完了後、[リストアする]をクリックします。
ユーザーのチェックでエラーが出た場合
1.リストアできないユーザーへの処理を設定します。
既に削除され、現在リストアできないユーザーに関してはエラーが出ます。その場合、リストアのための処理として「無視」もしくは「入れ替え」が可能です。
「作成者」「更新者」に関しては無視することができず、必ず「入れ替え」処理を行う必要があります。
2.複数のユーザーを削除している場合、リストアできないユーザーへの処理は一括設定になりますが、任意で「ユーザーの詳細設定」から特定のユーザーに対する処理を設定することができます。
設定後、[リストアする]をクリックします。
補足
「ユーザーの詳細設定」を行った場合、「リストアできないユーザーへの処理」の設定より優先されます。