時間指定更新を設定する

スタンダードコース以上で利用可能です

データコレクトでは、時間指定更新を設定し、フィールド式の実行を定期的に自動で行うことができます。

補足
時間指定更新を設定した時間が更新予定時間の30分よりも前であれば、当日に最初の更新を行うように設定が可能です。
次回更新時刻の20分前に、処理することが確定し、処理対象レコードを確定します。
なお、更新対象を「レコードを追加して更新」にした場合では、設定時刻にレコードを追加して処理対象を確定します。

設定方法

1.フィールド式を設定しているアプリの『時間指定更新』をクリックし、[+]ボタンをクリックし、設定に進みます。


2.「更新間隔」を設定します。
更新間隔は「毎日」「土日を除く毎日」「毎週〇曜日」「毎月〇日(1~31日/月末)」から設定可能です。

注意
「毎月31日」の設定をした場合は、その月に31日が無い場合フィールド式は実行されません。
「毎月月末」を設定することで、毎月の最終日に実行することができます。

3.「更新時間」を設定します。
更新時間は0時~23時から選択可能です。


4.「更新対象」を設定します。以下より選択可能です。

・最新のレコード
該当のアプリの最新のレコードのみを更新します。
・レコードを追加して更新
時間指定更新開始時に1レコードを追加して時間指定更新を実行します。
・絞り込み条件で指定(最大1,000件まで)
複数のレコードのデータを更新したい場合は、「絞り込み条件で指定」を選択し、クエリを貼り付けます。
クエリの貼り付け方法は絞り込み条件を設定するの1.~3.を参照し、コピーしたクエリを貼り付けてください。

[保存]を押し、設定は完了です。

注意
  • 更新対象で「レコードを追加して更新」を選択した場合は、APIトークンレコード追加権限が必要です。
  • 複数のレコードのデータを更新したい場合、更新出来るのは1,000件までです。1,000件以上ある場合には、1,000件以内になるように絞り込みを行い、クエリを貼り付ける必要があります。
補足
「レコードを追加して更新」で、レコードの追加に失敗した場合は管理者メールアドレスにエラーメールが送信されます。

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