エラー発生時に管理者へエラー内容が書かれたメールを送信することができます。
こちらの記事では、エラー通知メールの設定方法を紹介します。
設定方法
注意
エラーが発生した場合、フォームブリッジの管理画面でエラーログを保持する期間は1週間です。エラー通知メールに回答内容を引用することで、エラーログが削除されてしまった場合でも、回答内容をメールで確認することができます。
4.「差出人名」「宛先アドレス」「宛先名(任意)」を設定します。
「差出人名」や「宛先名」は、受信したメールの"To"や"From"に表示されます。
補足
宛先アドレスは、カンマ区切りなどで複数設定することはできません。プレミアムコースを契約することで、『回答後の自動処理』の設定からエラー通知メールを追加し、別アドレス宛に送信する設定ができます。
よくある質問
以下のような設定をしている場合、「kintoneアプリに保存」と「自動返信メール」の両方でエラーが発生するとエラー通知メールは2通送られますか?
いいえ、1通のみ送られます。
回答後の自動処理の設定で、エラーが発生した処理のうち、より後ろにある処理(今回であれば自動返信メール)のエラー内容のみが記載されたエラー通知メールが送られます。
もし、それぞれの処理に失敗した際にエラー通知メールを送りたい場合は、以下のようにそれぞれの処理の直後にエラー通知メールの設定を追加してください。
以下のような設定をしている場合、「自動返信メール」でエラーが発生した際にもエラー通知メールは送られますか?
いいえ、送られません。
「エラー通知メール」の設定よりも上にある処理について有効です。
複数人にエラー通知メールを送ることはできますか?
プレミアムコースにて可能です。
複数人に送りたい場合、『回答後の自動処理』の[回答後処理を追加する]ボタンをクリックし、エラー通知メールを追加した後、「宛先アドレス」を追加で受け取りたいメールアドレスに変更してご利用ください。