エラー通知メール

エラー発生時に管理者へエラー内容が書かれたメールを送信することができます。
こちらの記事では、エラー通知メールの設定方法を紹介します。


設定方法

1.『回答保存プロセス』>[+追加]>「エラー通知メール」をクリックします。


2. 赤枠内の設定をします。

本文はメール形式から「テキスト」「HTML」を選択して作成することできます。
なお、本文下からフィールドを選択することで、回答内容を自動返信メールの本文に引用することができます。

設定が終わったら[保存]をクリックします。


補足
「{{errorMessage|trans}}」には、エラーメッセージが挿入されます。
  本文に「kintoneレコード番号」「kintoneレコードURL」を引用する場合、『回答後の自動処理』の設定で、kintoneアプリに保存の処理より下に自動返信メールの処理を設定する必要があります。
  宛先アドレスは、カンマ区切りなどで複数設定することができません。
プレミアムコース以上を契約することで、『回答保存プロセス』の設定からエラー通知メールを追加し、別アドレス宛に送信することができます。
注意
エラーが発生した場合、フォームブリッジの管理画面でエラーログを保持する期間は1週間です。
エラー通知メールに回答内容を引用することで、エラーログが削除されてしまった場合でも、回答内容をメールで確認することができます。

3.2.で設定したプロセスが追加されていることを確認し、最後に[更新]をクリックしたら設定は完了です。


よくある質問
 

以下のような設定をしている場合、「kintoneアプリに保存」と「自動返信メール」の両方でエラーが発生するとエラー通知メールは2通送られますか?

いいえ、1通のみ送られます。
回答後の自動処理の設定で、エラーが発生した処理のうち、より後ろにある処理(今回であれば自動返信メール)のエラー内容のみが記載されたエラー通知メールが送られます。もし、それぞれの処理に失敗した際にエラー通知メールを送りたい場合は、以下のようにそれぞれの処理の直後にエラー通知メールの設定を追加してください。

以下のような設定をしている場合、「自動返信メール」でエラーが発生した際にもエラー通知メールは送られますか?

いいえ、送られません。
「エラー通知メール」の設定よりも上にある処理について有効です。

複数人にエラー通知メールを送ることはできますか?

プレミアムコースにて可能です。
『回答保存プロセス』の設定からエラー通知メールを追加し、別アドレス宛に送信することができます。


関連記事