基本的な帳票レイアウトの方法

帳票レイアウトの編集画面での操作方法をご案内しています。
レイアウトした青い四角の枠(エレメント)は、ShiftキーやCtrlキー、Commandキーで複数選択することが可能です。
フォントをや文字サイズ等、スタイルを統一する場合は、エレメントを複数選択して設定すると効率的に変更できます。

レイアウトを行う画面で利用可能なショートカット一覧

windowsmac
元に戻す(undo)ctrl + zcommand + z
元に戻した操作をやり直す(redo)ctrl + ycommand + shift + z
エレメントを全選択ctrl + acommand + a

設定方法

1.帳票一覧画面でレイアウトを設定したい帳票を選択し、設定画面に入ります。


2.帳票の設定画面で『フィールド』をクリックします。


3.レイアウトするフィールドに対応する「項目」から、レイアウトを作成します。

文字列(1行)フィールドを帳票上にレイアウトする場合は、[A 文字]の項目をクリックで選択し、表示したい場所に左クリックしながらドラッグし、四角の枠(エレメント)を作成します。

補足
フィールドに対応する項目は、フィールドの対応状況をご確認ください。

4.エレメントを作成すると、「項目」に対応するフィールドが「表示内容」の枠下に表示されます。


5.レイアウトしたエレメントに表示したいフィールド選択して、表示内容枠内にフィールドコードが表示されることを確認します。

ポイント

表示内容枠内には、手入力で文字を追加することができます。
"{%宛名%}様"や"¥{%合計金額%}"のように記載すると、出力する値に「様」を付けたり、「¥」を付けることができます。


6.[保存]を押すと、プレビューできます。

プレビューを確認しながら、文字の位置、フォントサイズなどを調整します。

ポイント

プレビューは、連携しているアプリの最新レコードをサンプルとしてプレビューします。
アプリにレコードがない場合はプレビューできないため、レコードを追加してください。


7.他のフィールドもレイアウトを行います。

項目を選択してエレメントを作成し、表示したいフィールドを選択する作業を繰り返し行います。

各項目で設定できることについては、各項目の仕様をご確認ください。

テーブルのレイアウト方法は、テーブルの設定方法をご確認ください。

ポイント

項目が同じ種類のエレメントを作成する場合、コピー機能を利用できます。
「要素」の下にある[コピー]をクリックすることで、フォントやフォントサイズ等の情報も持ったまま、エレメントのコピーが可能です。


8.誤ってエレメントを削除してしまった等、操作を戻したい場合は[元に戻す]のアイコンから操作することが可能です。

[やり直し]は[元に戻す]操作をやり直す場合に利用します。

補足
【要素】に関して、「+」「-」ボタンを複数回押下した後、[元に戻す/やり直し]を押下した場合、数字一つずつではなく、複数回の押下の操作をまとめて前の状態に戻します。
数値で直接位置を入力した場合は、入力された千の位、百の位、十の位、一の位ごとの数値を一つの操作として記憶するため、意図しない場所に移動する可能性があります。

9.複数ページある場合は[ページ一覧]から、レイアウトを変更したいページを選び、同様に編集します。

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