
kintoneアプリの保存先フィールドの設定は、フォームブリッジに回答された値を、kintoneアプリのどのフィールドに登録するかを設定する箇所です。
kintoneアプリの保存先フィールドの紐づけが設定されていない場合、kintoneアプリにデータを登録することはできません。
なお、基本的には、フォームブリッジとkintoneでフィールドコードが一致していない場合でも紐づけの設定ができていれば登録が可能ですが、テーブルにデータを登録する場合は、テーブル内のフィールドもすべて、フィールドコードが一致している必要があります。
回答者情報を取得する
フォームブリッジでは、回答内容以外にも以下のデータを取得してkintoneアプリに登録することができます。
フォームブリッジで取得する値 | kintoneへ入力可能なフィールド |
---|---|
フォームのタイトル | 文字列(1行) |
回答者の言語 | 文字列(1行) |
回答者のIPアドレス | 文字列(1行) |
回答者のリファラー | 文字列(1行) |
回答者のOS | 文字列(1行) |
回答者のブラウザー | 文字列(1行) |
回答者のユーザーエージェント | 文字列(1行) |
回答日時 | 日時 |
以下のように、kintoneアプリの保存先フィールドの設定の【Form Bridge】の列のプルダウンから、kintoneに登録したい値を設定し、kintoneアプリのフィールドと紐づけることで、登録ができます。
