レコードの絞り込み/並び順

表示するレコードの絞り込みと並び順の変更ができます。
また、追加絞り込み条件を設定すると、簡易認証(一部の方のみ利用可能)やToyokumo kintoneApp認証を利用した場合には、ユーザー認証を使用した絞り込み設定が可能です。


レコードの絞り込みを設定する

スタンダードコース以上で利用可能です

表示するレコードの絞り込みと並び順の変更ができます。
以下では、「開催日」が「今日」より前のレコードを表示する設定をしています。

補足
「クエリーを利用する」にチェックを入れることで、検索クエリーでの設定も可能です。
検索クエリーは、kintone REST APIの仕様に準拠します。検索クエリーはサポート対象外です。

1.基本の設定から、『レコードの絞り込み/並び順』に進みます。


2.『指定方法』を選択します。


3.『条件』を設定します。


4.『並び順』を設定します。

補足
並び順では、以下の「ルックアップ」「プロセス管理のステータス」を除くフィールドを利用することができます。
ソートで選択できるフィールド・項目(kintoneヘルプ)

5.[保存]して、[更新]まで行います。
以上で設定は完了です。


簡易認証を使用した絞り込み条件を設定する

プレミアムコース以上で利用可能です

重要なお知らせ
2023年2月1日(水)以降、新規で簡易認証の設定ができなくなりました。
また、2025年2月1日(土)以降、簡易認証の設定がされているすべてのビューが強制的に非公開にされる予定です。

今後のスケジュールなど詳細については、アクセス制限のセキュリティの考え方を大幅に刷新いたしますをご覧ください。

簡易認証に登録された「名前」や「ユーザー名」と紐づけてkViewer上の表示するレコードを制御できます。

注意
外部公開API、Myページビューでは、追加絞り込み条件の設定はできません。
分間10,000リクエスト対応オプションを適用しているビューでは、追加絞り込み条件の設定はできません。
補足
追加絞り込み条件に設定可能なフィールドの種類は【文字列(1行)/リンク/レコード番号/ルックアップ】となります。

以下では、kintoneのフィールドである「担当者名」と簡易認証で設定した「名前」 が一致するレコードのみを表示する設定をしています。


1.まず、簡易認証の設定を行います。


2.ビューの詳細から、『レコードの絞り込み/並び替え』に進み『簡易認証を使用した絞り込み条件』を設定します。

ポイント

上記画像では、kintoneのフィールドである「担当者」と簡易認証で設定した「名前」 が一致するレコードのみを表示する設定をしています。


3.『並び順』を設定します。


4.[保存]と[更新]まで行います。
以上で設定は完了です。


ユーザー管理を使用した絞り込み条件を設定する

プレミアムコース以上で利用可能です

ユーザー管理に登録された「メールアドレス」や「属性の値」と紐づけてkViewer上の表示するレコードを制御できます。

注意
  • Myページビューでは、ユーザー管理を使用した絞り込み条件の設定はできません。
  • グラフビュー、ダッシュボードビューにおいても、絞り込み条件の設定項目がないため、設定はできません。
  • 分間10,000リクエスト対応オプションを適用しているビューでは、追加絞り込み条件の設定はできません。
補足
追加絞り込み条件に設定可能なフィールドの種類は【文字列(1行)/文字列(複数行)/リッチエディタ―/ドロップダウン/ラジオボタン/数値/計算/日付/時刻/日時/リンク/レコード番号/ルックアップ】となります。
以下では、kintoneのフィールドである「対象学年」とユーザー管理で設定した属性の「学年」 が一致するレコードのみを表示する設定をしています。


1.まず、Toyokumo kintoneApp認証の設定を行います。


2.基本の設定から、『レコードの絞り込み/並び替え』に進み『ユーザー管理を使用した絞り込み条件』を設定します。

ポイント

上記画像では、kintoneのフィールドである「対象学年」とユーザー管理で設定した属性の「学年」 が一致するレコードのみを表示する設定をしています。


3.『並び順』を設定します。


4.[保存]して、[更新]まで行います。

以上で設定は完了です。

ポイント

[プレビュー]ボタンをクリックすると、以下のユーザー選択画面が表示され、
ユーザーを選択すると、ユーザーを切り替えてプレビューすることが可能です。

なお、点線内でユーザーを検索をすることも可能です。

例えば、ユーザー管理を使用した絞り込み条件で、
対象学年 = 学年(属性)と設定している場合、上記ユーザー選択画面で一番上のユーザー(arita41@example.jp)を選択すると以下のように対象学年が中1のデータ(レコード)のみが表示されます。

なお、上記赤枠内の歯車マークをクリックすると、再度ユーザー選択画面が表示され、ユーザーを再度選択することが可能です。

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