Toyokumo kintoneApp認証を登録する

プレミアムコース以上で利用できます

Toyokumo kintoneApp認証の新規登録方法を紹介しています。

設定方法

ポイント

属性を設定する場合と属性を設定しない場合では、設定方法が異なります。
属性については、Toyokumo kintoneApp認証とはをご確認ください。

補足
  • Myページビューでは利用できません。
  • メールアドレスとして設定可能なフィールドの種類は、文字列1行/リンク/文字列複数行/リッチエディター/ルックアップです。
  • メールアドレスは重複して登録できません。
    大文字/小文字は区別されません。
  • 属性で利用できるフィールドの種類は、文字列(1行)/文字列(複数行)/リッチエディタ―/ドロップダウン/ラジオボタン/数値/計算/日付/時刻/日時/リンク/レコード番号/ルックアップ です。
    Toyokumo kintoneApp認証を使用した絞り込み条件の設定方法については、Toyokumo kintoneApp認証を使用した絞り込み条件を設定するをご覧ください。
  • 属性列名は32文字以下、属性の値は255文字以下で設定できます。
  • Toyokumo kintoneApp認証で利用するメールアドレスは、1ビューあたり、プレミアムコースで50件、プロフェッショナルコースで1,000件まで登録が可能です。
    (CSVファイルを読み込んでの登録、kintoneアプリを認証元としての登録、設定画面上での登録の合計値がプレミアムコースで50件、プロフェッショナルコースで1,000件までとなります。)
    なお、オプションを契約すると、1,000件以上の登録が可能です。
    詳細については、Toyokumo kintoneApp認証の上限数を増やすことはできますか?をご覧ください。

属性を設定する場合

属性を設定しない場合

補足
属性を設定する場合、属性を設定しない場合どちらも、3つの方法を併せて利用することが可能です。

属性を設定する場合

CSVファイルを読み込んで登録する場合

kViewer上での操作

1.まず、属性を追加します。
基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


2.「ユーザー管理を利用する」を選択します。


3.「+属性を追加」をクリックします。


4.属性を入力し、チェックマークをクリックします。


5.属性が追加されました。
これで属性の追加は完了です。

補足
属性は、最大2つ登録が可能です。

CSVファイルの作成

6.続いて、右の画像のようなCSVファイルを作成します。

ポイント
  • CSVファイルは一番上の行を項目名とみなします。
    「Email」のような分かりやすい項目名を列の一番上の行に記載してください。
  • 登録上限数(プレミアムコース:50件、プロフェッショナルコース/無料お試し:1,000件)内で入力してください。

kViewer上での操作

7.基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


8.[CSV入力]をクリックします。


9.赤枠内にファイルをドラッグアンドドロップする、またはクリックしてファイルを参照します。


10.続いて、『列の設定』を行います。
メールアドレスが入力されている列、属性が入力されている列を、「ファイルの列」として選択してください。

そうすると、読み込まれたCSVファイルの最上位行が『プレビュー』に表示されます。

『読み込み方』で「追加入力」を選択し、[実行]ボタンをクリックします。

注意
データ部分が登録上限数(プレミアムコース:50件、プロフェッショナルコース/無料お試し:1,000件)を超えると、読み込みエラーが発生します。
オプションを契約すると、1,000件以上の登録が可能です。
詳細については、Toyokumo kintoneApp認証の上限数を増やすことはできますか?をご覧ください。
補足
CSVファイルは初期値として「UTF-8」にて読み込まれるため、文字化けしている場合は『文字コード』にて「Shift-JIS」に変更します。

11.ファイルが読み込まれたことを確認して[公開]あるいは[更新]ボタンをクリックします。

以上で設定は完了です。


kintoneアプリを認証元として登録する場合

kViewer上での操作

1.まず、属性を追加します。
基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


2.「ユーザー管理を利用する」を選択します。


3.「+属性を追加」をクリックします。


4.属性を入力し、チェックマークをクリックします。


5.属性が追加されました。
これで属性の追加は完了です。

補足
属性は、最大2つ登録が可能です。

kintoneアプリ上での操作

6.Toyokumo kintoneApp認証で利用するメールアドレスを管理するための、認証元となるkintoneアプリを用意します。

ポイント

新しく作成する必要はなく、メールアドレスを格納するフィールドがあれば、既に利用されているkintoneアプリでも問題ありません。


7.メールアドレスと属性の値を登録します。


kViewer上での操作

8.基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


9.「kintone同期」をクリックします。


10.まず、kintoneアプリのURLを登録します。
kintoneアプリのURLは、アプリを開いた画面に表示されている
https://(サブドメイン).cybozu.com/k/xxx/の形式のURLです。

その後、"APIトークンはこちらのURLから発行できます。"をクリックします。


kintoneアプリ上での操作

11.まず、APIトークンの生成画面で、[生成する]をクリックします。
次に、発行されたAPIトークンをコピーし、[保存]をクリックします。

補足
APIトークンは、「レコード閲覧」のアクセス権が必要です。
また、既に利用されているAPIトークンがある場合、そのAPIトークンを利用することができます。(新しく生成する必要はありません。)

12.[アプリを更新]をクリックします。


kViewer上での操作

13.kViewerの画面に戻り、『APIトークン』に7でコピーしたAPIトークンを貼り付けます。

cybozu.comにBasic認証を設定している場合は、「Basic認証を利用している」にチェックを入れ、認証情報を入力してください。

[次へ]に進みます。


14.列の設定で、Toyokumo kintoneApp認証に利用したいメールアドレスが入っているフィールドと、属性が入っているフィールドをkintone列として選択し、[次へ]をクリックします。


15.同期するデータの絞り込みを行いたい場合は、絞り込み条件を設定し、[保存して同期]をクリックします。
設定しない場合は、そのまま[保存して同期]をクリックします。

ポイント

「絞り込み条件を追加」>「同期するデータの絞り込み」にて、絞り込み条件に選択できるフィールドは以下となります。
文字列1行/文字列複数行/リッチエディタ/数値/計算/ラジオボタン/ドロップダウン/チェックボックス/複数選択/日付/時刻/日時/リンク/添付ファイル(ファイル名)


16.同期されたことを確認して、[公開]あるいは[更新]ボタンをクリックします。

以上で設定は完了です。


設定画面上で登録する場合

kViewer上での操作

1.まず、属性を追加します。
基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


2.「ユーザー管理を利用する」を選択します。


3.「+属性を追加」をクリックします。


4.属性を入力し、チェックマークをクリックします。


5.属性が追加されました。
これで属性の追加は完了です。

補足
属性は、最大2つ登録が可能です。

1.基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


2.「ユーザー管理を利用する」を選択します。


3.[+ユーザーを追加]をクリックします。


4.「メールアドレス」、「属性」を入力し、[保存]をクリックします。
複数ユーザーを追加する場合は、[+ユーザーを追加]をクリックして追加します。

最後に、[公開]あるいは[更新]をクリックし、設定は完了です。


属性を設定しない場合

CSVファイルを読み込んで登録する場合

CSVファイルの作成

1.まず、右の画像のようなCSVファイルを作成します。

ポイント
  • CSVファイルは一番上の行を項目名とみなします。
    「Email」のような分かりやすい項目名を列の一番上の行に記載してください。
  • 登録上限数(プレミアムコース:50件、プロフェッショナルコース/無料お試し:1,000件)内で入力してください。

kViewer上での操作

2.基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


3.「ユーザー管理を利用する」を選択します。


4.[CSV入力]をクリックします。


5.赤枠内にファイルをドラッグアンドドロップする、またはクリックしてファイルを参照します。


6.続いて、『列の設定』を行います。

メールアドレスが入力されている列を、「ファイルの列」として選択してください。

そうすると、読み込まれたCSVファイルの最上位行が『プレビュー』に表示されます。

『読み込み方』で「追加入力」を選択し、[実行]ボタンをクリックします。

注意
データ部分が登録上限数(プレミアムコース:50件、プロフェッショナルコース/無料お試し:1,000件)を超えると、読み込みエラーが発生します。
オプションを契約すると、1,000件以上の登録が可能です。
詳細については、Toyokumo kintoneApp認証の上限数を増やすことはできますか?をご覧ください。
補足
CSVファイルは初期値として「UTF-8」にて読み込まれるため、文字化けしている場合は『文字コード』にて「Shift-JIS」に変更します。

7.ファイルが読み込まれたことを確認して、[公開]あるいは[更新]ボタンをクリックします。

以上で設定は完了です。


kintoneアプリを認証元として登録する場合

kintoneアプリ上での操作

1.Toyokumo kintoneApp認証で利用するメールアドレスを管理するための、認証元となるkintoneアプリを用意します。

ポイント

新しく作成する必要はなく、メールアドレスを格納するフィールドがあれば、既に利用されているkintoneアプリでも問題ありません。


2.メールアドレスを登録します。


kViewer上での操作

3.基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


4.「ユーザー管理を利用する」を選択します。


5.「kintone同期」をクリックします。


6.まず、kintoneアプリのURLを登録します。
kintoneアプリのURLは、アプリを開いた画面に表示されている
https://(サブドメイン).cybozu.com/k/xxx/の形式のURLです。

その後、"APIトークンはこちらのURLから生成できます。"をクリックします。


kintoneアプリ上での操作

7.APIトークンの生成画面で、[生成する]をクリックします。
次に、発行されたAPIトークンをコピーし、[保存]をクリックします。

補足
APIトークンは、「レコード閲覧」のアクセス権が必要です。
また、既に利用されているAPIトークンがある場合、そのAPIトークンを利用することができます。(新しく生成する必要はありません。)

8.[アプリを更新]をクリックします。


kViewer上での操作

9.kViewerの画面に戻り、『APIトークン』に7でコピーしたAPIトークンを貼り付けます。

cybozu.comにBasic認証を設定している場合は、「Basic認証を利用している」にチェックを入れ、認証情報を入力してください。

[次へ]に進みます。


10.列の設定で、Toyokumo kintoneApp認証に利用したいメールアドレスが入っているフィールドをkintone列として選択し、[次へ]をクリックします。


11.同期するデータの絞り込みを行いたい場合は、絞り込み条件を設定し、[保存して同期]をクリックします。
設定しない場合は、そのまま[保存して同期]をクリックします。

補足
プロフェッショナルコースにて、予め設定していただくことによってkintoneアプリ内のデータより同期を行うことが可能です。設定は以下をご確認ください。
ポイント

「絞り込み条件を追加」>「同期するデータの絞り込み」にて、絞り込み条件に選択できるフィールドは以下となります。
文字列1行/文字列複数行/リッチエディタ/数値/計算/ラジオボタン/ドロップダウン/チェックボックス/複数選択/日付/時刻/日時/リンク/添付ファイル(ファイル名)


12.同期されたことを確認して、[保存]あるいは[更新]ボタンをクリックします。

以上で設定完了です。


設定画面上で登録する場合

kViewer上での操作

1.基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


2.「ユーザー管理を利用する」を選択します。

3.[+ユーザーを追加]をクリックします。


4.「メールアドレス」を入力し、[保存]をクリックします。
複数ユーザーを追加する場合は、[+ユーザーを追加]をクリックして追加します。

最後に、[保存]あるいは[更新]をクリックし、設定は完了です。


編集方法

Toyokumo kintoneApp認証の編集方法については、Toyokumo kintoneApp認証を編集するをご確認ください。


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