プロフェッショナルコース以上で利用可能です
注意
- Webhook同期では、同期しているkintoneアプリでレコードの追加・更新・削除があった場合、kintoneのWebhook通知により該当のレコードのみを即時フォームブリッジに反映します。
※ただし、kintoneのWebhook通知があった時に「処理中」ステータスの同期履歴が存在する場合は更新内容は即時反映されません。「処理開始待ち」ステータスで保存され、最短1分間に1回の同期処理で順に処理されます。
※基本同期されるのは対象レコード1件のみとなりますが、直前の同期が失敗している場合、次の同期では同期の種類に関係なく全件同期する仕様になっています。 - kintoneのWebhookは、ドメイン単位で分間60回の送信制限があります。
Webhookを設定する(kintoneヘルプ)
制限を超えたレコードについてはフォームブリッジで検知することができないため、Webhook同期できなかったレコードについては、手動同期(もしくは時間指定同期)をする必要があります。
※手動同期、時間指定同期についてはWebhookを利用しないため、Webhookの制限数に関係なく同期される仕様です。
そのため、Webhook同期を利用する場合、時間指定同期と併用することをお勧めします。 - 1つのアプリにWebhookは10個まで設定可能となります。
そのため、同じアプリをマスタとしてWebhook同期を設定する場合、10個のフォームまでが設定可能となります。
※同一アプリをマスタとしてkViewerのWebhook同期も設定する場合、合わせて10個までが設定可能となります。
設定方法
1.ユーザー管理を設定しているフォームの基本の設定から『ユーザー管理』へ進み、「kintone同期」をクリックします。
補足
ユーザー情報のマスタとして用いるkintoneアプリを登録されていない場合は、先にkintone同期設定を行う必要があります。2.「Webhook同期」の[編集]をクリックします。
3.「Webhookを利用する」にチェックを入れます。
4.Webhook URLをコピーして、”kintoneのWebhookの設定画面から下記2点を設定してください”のリンクから、入力元アプリのWebhookの設定画面に遷移します。
5.kintoneアプリのWebhook設定画面で[+追加する]をクリックします。
6.「説明」には、Webhookの説明を入力します。4.でコピーしたWebhook URLを貼り付けます。
7.「通知を送信する条件」で「レコードの追加」「レコードの編集」「レコードの削除」3つにチェックを入れます。
「このWebhookを有効にする」にチェックが入っていることを確認してください。
8.[保存]>[アプリの設定に戻る]>[アプリの更新]をクリックし、Webhookを有効化します。
以上で設定は完了です。
なお、同期の完了/失敗に関しては同期履歴を確認するにて確認が可能です。