【新担当者向け】kBackup引き継ぎ時の確認項目

kBackupの担当者が変更になった際
よくある質問をまとめました

kBackupとは?

kBackupとはサイボウズ社のkintoneに連携するクラウドサービスです。
kintoneアプリに登録したデータが消えてしまった際に備えて、登録されたデータと添付ファイルをバックアップして、バックアップデータを管理することができます。
標準機能では対応できない、レコードの削除やフィールドの削除にも対応し、万全のデータ保全が可能です。


kBackupのログイン方法

バックアップするkintoneアプリを変更・追加したい時や、バックアップデータを復元(リストア)したい時には、kintoneとは別にkBackupへのログインが必要です。

ログイン画面 からログインメールアドレスとパスワードでログインしてください。

補足
ログインメールアドレスやログインパスワードが不明な場合、kBackupにログインできません をご確認ください。

kBackupの使い方

はじめに
弊社サービスをご利用いただく中で、特に気をつけたほうが良い重大な注意事項をトヨクモ製品利用時の注意点にまとめています。
運用開始前に必ずご確認ください。

既にバックアップされているデータを確認したい場合

バックアップが取れているか、CSVファイルで書き出してデータを確認することが可能です。
CSVファイルをダウンロードする に沿って操作してください。

ただし、「バックアップおよびkintoneへの復元は可能ですが、CSVファイルには書き出せない」というフィールドもあります。差分は フィールドの対応状況 をご確認ください。

既にバックアップされているデータからkintoneに復元をしたい場合

全レコードを復元する方法と、特定の1レコードのみを復元する方法があります。

1.全レコードを復元する場合

kintoneで、誤ってアプリごと削除してしまった・誤ってレコードの一括削除を押してしまった場合、一括で全件のレコードを復元することが可能です。

レコードを全件一括で復元するには、レコードの復旧先のアプリで以下の2つの条件を満たす必要があります。

  • バックアップを取得しているアプリと同じフィールド構造であること
  • レコードが1件もない空アプリであること​​

条件を満たすアプリを用意したあと、レコードリストア作業を行ってください。

1−1. 定期バックアップからレコードデータを復旧する場合

1日1回の定期バックアップデータ(今日を起点として30日分)のうち、指定した時点のバックアップデータ全レコードを一括で復元することが可能です。定期バックアップからリストアする に沿ってレコードデータの復旧を行ってください。

1−2.オンラインバックアップからレコードデータを復旧する場合

プレミアムコースで利用可能です

オンラインバックアップが設定されている場合、より直近の操作時点のデータからレコードの復旧が可能です。30日間のうち、指定の時点のバックアップデータから全レコードを一括で復元することが可能です。オンラインバックアップからリストアする に沿って操作しレコードデータの復旧を行ってください。

2.特定の1レコードのみを復元する

誤って特定のレコードを削除してしまった場合、該当のレコードのみを復元することができます。

1レコードリストアをする に従ってレコードの復旧を行ってください。

1レコードリストアの場合、バックアップデータとフィールド構造が同一であれば、どのアプリを指定してもリストア可能です。

バックアップを取るkintoneアプリを追加したい場合

バックアップするアプリを登録する に沿って登録操作を行っていただくことで、1日1回の定期バックアップが行われるようになります。

レコードの追加/レコードの編集/レコードの削除の都度、細かくバックアップを取得することも可能です。詳細は オンラインバックアップを設定する をご確認ください。


わからないことがある時は

ご不明なことがございましたら以下のページをご覧ください。
お問い合わせいただく方法を記載しています。

お問い合わせ方法

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