kBackupの稼働状況の種類と、バックアップの流れによる稼働状況の変化についてご案内します。
稼働状況の種類
(1)「運用中」
アプリ登録直後は「運用中」と表示されます。
また、直前のバックアップに成功し、まだ予約システムには登録されていない、という状態も「運用中」と表示されます。
(2)「バックアップ予約済」
バックアップ予約システムに登録された状態です。
- 初回バックアップ時、もしくは直前のバックアップに成功している場合:バックアップが開始されるよう予約されている状態です。順次バックアップが開始されます。
- 直前のバックアップに失敗した場合:バックアップに失敗した後、10分~20分ほどでリトライの予約が入り、「バックアップ予約済み」表示に代わります。この場合は6時間後にバックアップがリトライされるように予約されています。
(3)「バックアップ中」
実際にバックアップ処理が実行されている状態です。
バックアップに成功したら「運用中」に戻り、失敗したら「リトライ待ち」の表示になります。
(4)「リトライ待ち」
バックアップに失敗した直後の状態です。
10~20分で6時間後にバックアップを再実行するように予約され、「バックアップ予約済」の表示になります。
(5)「停止中」
バックアップが完全に停止している状態です。基本的には「停止中」の状態にはなりませんが、何らかのシステムエラーなどが発生した場合に、強制的に「停止中」になる場合があります。
「停止中」の場合にのみ、[運用中に戻す]というボタンが表示されます。
kBackupのバックアップと稼働状況の流れ
- kBackupにアプリを登録します。
- 「運用中」の表示になります。
- バックアップ予約システムに登録され「バックアップ予約済」の表示になります。
- 実際にバックアップ処理が実行され「バックアップ中」の表示になります。
- バックアップに成功したら「運用中」に戻り2.~5.を繰り返します。
バックアップに失敗したらすぐに「リトライ待ち」になり、10~20分で再度予約システムに登録されます。6時間後にバックアップをリトライするよう予約され、「バックアップ予約済」の表示になりバックアップを再度実行します。