プレミアムコース以上で利用可能です
kintoneアプリのレコードごとのテーブルの行数によって、出力する書類を自動選択して出力する機能です。
1ページに収まらないテーブル行数のレコードでは、あらかじめ設定した2ページ目以降の書類を自動的に出力することができます。
kintoneアプリでテーブル機能を利用している場合に設定可能です。
注意
- テーブル行数分岐で2枚綴り以上の書類を出力したい場合は、予め書類を組み合わせて作成する必要があります。 書類を作成する
- テーブル行数条件分岐では、「一覧表」「宛名ラベル」を利用することはできません。
- テーブルは、最大500行までの出力に対応しています。
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テーブル行数条件分岐で設定した「書類選択時の表示名」は、出力ボタン横プルダウンの最上部に表示されます。書類の並び替えには対応していません。
利用例
テーブルが何行になるかわからない見積書などの出力に適しています。
以下のように、1ページに6行まで出力できる書類の場合、6行までは1ページのみ、6行~28行の場合は、1ページと2ページ目の2枚組を出力するということができます。
用意したひな形の行数に合わせて、「〇行の場合は、何ページの書類を出力する」という設定を行います。
出力する際に、テーブルの行数によって出力する書類を選択する必要はありません。
テーブル行数が6行以下の場合
1ページ目のみ、出力します。
テーブル行数が6行以上の場合
1ページ目と2ページ目の2枚組の書類を出力します。
例では2ページ目までの設定ですが、3ページ目以降も同じように設定することで、テーブルの行数に合わせた書類の出力が可能です。
設定できる書類数に制限はありません。
設定方法は、テーブル行数条件分岐を設定するをご確認ください。