送信履歴をkintoneに保存する

プレミアムコースで利用可能です※

送信履歴はkMailerに保存する仕様となりますが、毎日1回、前日分の送信履歴をkintoneへ保存することが可能です。

補足
  • 2025年2月20日のアップデートより、kMailerより送信されたメールの送信履歴はkMailerにて保存される仕様に変更となっておりますが、日次でkintoneに送信履歴とログを保存できます。
  • 無料お試し環境でも送信履歴をkintoneに保存する設定が可能です。
  • 送信履歴に関しては無料お試し環境、スタンダードコースで30日間、プレミアムコースで180日間kMailerに保存されていて、CSVダウンロードも可能です。kintoneへ保存する設定は必須ではありません。
  • 送信履歴をkintoneへ保存する操作に関しては、夜間など送信の少ない時間に毎日1回行われます。時間帯や回数を指定することは出来ません。
  • ※【2025年2月5日】の期日より前から、スタンダードコースにてログをkintoneアプリに保存していた環境に関しましては、2026年3月末まで日次でkintoneに送信履歴とログを保存する機能をご利用いただけます。
    (プレミアムコースの場合は、期限なく、日次でkintoneに送信履歴とログを保存する機能をご利用いただけます。)
  • 日次でkintoneに送信履歴を保存するため、kMailerで送信したメールの送信エラーを検知する設定をしている場合は、毎日1回送信履歴が保存されたタイミングにて、送信エラーがあればエラーの通知が行われます。

保存先URLを設定する

送信履歴をkMailerに保存のみ行っている場合、kintoneにも送信履歴を保存したい場合は、保存先となる送信履歴アプリ、ログアプリを設定することで日次でkintoneにも送信履歴を保存することが可能です。

1.kMailerのログイン画面右上のアイコンより、「kintone情報の設定」をクリックします。


2.「送信履歴をkintoneに保存」のリンクをクリックします。


3.[設定]をクリックします。


4.[アプリテンプレートのダウンロード]をクリックしてダウンロードし、kintoneにてアプリを作成します。
アプリの作成方法については、テンプレートファイルを読み込んで作成(kintoneヘルプ)をご確認ください。


5.4.で作成した送信履歴アプリのURL、APIトークンとログアプリのURL、APIトークンを入力し、[保存]をクリックします。

※送信履歴アプリ、ログアプリともにAPIトークンは「レコード追加権限」が必要です。

以上で設定は完了です。


保存先アプリのURLを削除する

送信履歴の保存先のkintoneURLを削除し、送信履歴をkMailerにのみ保存します。

1.kMailerのログイン画面右上のアイコンより、「kintone情報の設定」をクリックします。


2.「送信履歴をkintoneに保存」のリンクをクリックします。


3.[削除]をクリックします。


4.ポップアップが表示されるので、確認の上[削除]をクリックします。

以上で設定は完了です。

保存履歴を確認する

1.kMailerのログイン画面右上のアイコンより、「kintone情報の設定」をクリックします。


2.「送信履歴をkintoneに保存」のリンクをクリックします。


3.「直近30日間の保存履歴」が表示されているので確認します。

補足
登録されたkintoneアプリへの保存に失敗した場合は、kMailer内部でリトライを行います。それでも失敗した場合はメールにて通知を行います。後日に改めてリトライは行われません。

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