AIカメラのはじめ方

AIカメラの登録・Wi-Fiの接続・フィルター設定を行って、AIが変化を検知した際にkintoneへ通知を送り、kintone上で確認できるようにするまでの手順です。

動画で流れを見たい方はこちら(約22分)

ご利用に必要な機材・環境

AIカメラの利用に必要な機材は?をご確認ください。

このページの流れ

ログインする

AIカメラにログインします。

1.AIカメラの管理画面からログインする

ログイン後、サービス一覧の画面が表示される場合は、AIカメラの[開く]ボタンをクリックします。

うまくいかないとき:ログインできない


カメラを登録する

新しいカメラをAIカメラに登録します。

2.「カメラ一覧」>右上の「+カメラを新規登録する」をクリックする


3.カメラの識別情報を入力する

「名前」、「ハード種別(カメラの種別)」、「どこで利用するか」、「目的」、「メモ(必要であれば)」を入力し、[登録する]をクリックします。

補足
「名前」、「どこで利用するか」、「目的」は管理画面上で表示されるため、識別しやすいものを入力してください。「メモ」は必要があれば入力します。

続いて、カメラをWi-Fiに接続します。


4.カメラの設定を開く

手順3で登録されたカメラの右端の「︙(設定)」>[カメラ設定]をクリックします。


5.SDカードの設定を開く

「SDカードの設定」の[編集する]をクリックします。


6.Wi-Fiの設定を入力し、保存する

設定方法「新規登録」を選択し、SSIDとパスワードを入力します。

うまくいかないとき
  • 2.4gHz Wi-Fiネットワークに接続してください。5gHzでは接続できません。
  • Wi-Fiルーターの機種によっては、2.4gHzと5gHzで同じSSIDとなっている場合があります。
    別のSSIDとなるようにルーターの設定をしてください。
  • またSSIDに日本語が入るものは認識できません。

7.設定用ファイルをダウンロードする

「ファイル設定」から「設定用ファイルをダウンロード」をクリックします。

ダウンロードしたZIPファイルをクリックして解凍します。


 

8.ファイルをSDカードにコピーする

SDカードをパソコンに接続し、フォルダとして開きます。

解凍したフォルダ内のファイルをすべてSDカードにコピーし、[保存]します。


 

9.SDカードをカメラに挿入し、電源を入れる

SDカードをパソコンから外し、カメラに挿入して、カメラの電源を入れます。


フィルターを設定する

10.カメラの設定>AIフィルターの設定を開く

カメラ一覧>カメラの右端の「︙(設定)」>[カメラ設定]をクリックします。

AI・検知設定>AIフィルターの設定の[編集する]をクリックします。


11.AIフィルターを選択して保存する

設定したいAIフィルターを選択して、左下の[保存]をクリックします。


12.映像チェック間隔を設定する

カメラの設定>映像チェック間隔の設定>[編集する]をクリックします。

設定したい間隔を選択し、[保存する]をクリックします。

補足
映像チェック間隔の設定の推奨値は以下となります。
  • 通常監視(ヘルメット着用、ライン作業のざっくりチェックなど)
    デフォルト推奨: 10秒
  • 省コスト監視(混雑傾向、駐車場の埋まり具合など)
    デフォルト推奨: 1分
  • 記録・レポート用(日次レポート、ざっくりログなど)
    デフォルト推奨: 10分

13.稼働時間を設定する

カメラの設定>通知設定>稼働時間の設定>[編集する]をクリックします。

稼働曜日と、稼働時間を設定し、[保存する]をクリックします。

ポイント

1日あたりの稼働時間は通常12時間以内での設定とすることを想定しています。12時間以上の稼働時間とすることも可能ですが、例えば24時間稼働とした場合、12時間の場合の2倍の解析トークンを必要とします。


14.メール通知先の設定を行う

カメラの設定>通知設定>稼働時間の設定>[編集する]をクリックします。

[+メール通知先を新規登録する]をクリックし、「通知先名」、「メールアドレス」、「スマートアラートとするかどうか」にチェックを入れ、[登録する]をクリックします。

補足
スマートアラートとは
通常、AIカメラでは「AIフィルター」で設定した通りに検知を行いますが、検知がされ続けると、通知が数多く送られてしまうため、通知の数を抑えるための機能です。
初回の通知と同じ通知が連続する場合は3回目までは通知をしたあと、通知をせず、継続していますと通知し、正常状態に復帰した場合はその旨を通知する機能です。詳細は「スマートアラートとはなんですか?」をご確認ください。

検知内容を確認する

15.カメラからの送信画像(静止画)を確認する

静止画の一覧をクリックし、画像が送信できていることを確認します。


16.「検知履歴」にて検知された内容を確認する

「検知履歴」をクリックし、検知された内容を確認します。

「画像」をクリックし、手順11で設定したフィルターの設定通りにAIが検知していることを確認します。


17.通知メールを確認する

手順14で設定した通知先に届いた通知メールを確認し、通知が出来ていることを確認します。

kintoneと連携して通知先として設定する

18.通知先とするkintoneアプリを用意する

kintoneアプリにログインし、アプリの[+]ボタンをクリックします。

アプリテンプレートをダウンロード

「テンプレートファイルを読み込んで作成」をクリックし、[参照]を押して、上記「アプリテンプレートはこちら」からダウンロードしたテンプレートを選択し、[アプリを作成]をクリックします。

アプリが追加されたことを確認します。


19.kintoneでAPIトークンを作り、[保存]→[アプリを更新]まで押す

手順15で作成したkintoneアプリを開き、設定の歯車マーク>カスタマイズ/サービス連携>APIトークンと進みます。

開いた画面で[生成する]をクリックし、権限の「レコード閲覧」にチェックを入れます。
続けてAPIトークンをコピーしたら、[保存]をクリックし、続けて[アプリを更新]をクリックします。

[生成する]だけでは終わりません
トークンを作ったら、次の2つを順番に押してください。どちらかを忘れると、作ったAPIトークンは使えません。
  • [保存](APIトークンの画面の下)
  • [アプリを更新](画面の上部)
AIカメラに戻る前に、この2つを押したか確認してください。
うまくいかないとき:[生成する]のボタンがない・設定画面が開けない

APIトークンを作れるのは、そのアプリの「アプリ管理」の権限を持っている人だけです。アプリを開いて、アプリ画面右上、レコード追加の「+」ボタンの右側に歯車のマーク(アプリの設定)が出ていなければ、権限がありません。

その場合は、kintoneの管理者に次のいずれかを依頼してください。

  • そのアプリの「アプリ管理」の権限をもらう
  • APIトークン(権限は「レコード閲覧」「レコード追加」)を作ってもらう

  依頼文例:kViewer(kintoneのデータを画面で見せるサービス)を試しています。
「〇〇」アプリについて、アプリ管理の権限をいただくか、「レコード閲覧」の権限をつけたAPIトークンを発行していただけますか。


20.AIカメラの「アプリの設定」>[kintoneアプリを新規登録する]をクリックする


21.AIカメラに戻って「アプリ名」、「kintoneアプリURL」、「APIトークン」を入力し、[登録する]をクリックする

補足
会社でアクセスできる場所を制限している場合(cybozu.comにIPアドレス制限を掛けている場合)、AIカメラのIP「13.159.242.144」「54.64.181.163」を許可する設定が必要です。この設定はcybozu.comの管理者しかできないため、管理者に依頼してください。
トヨクモAIカメラ利用時のセキュリティの設定


22.保存先フィールドの設定を行う

アプリの設定>連携済みのkintoneアプリの「︙」アイコンから「保存先フィールドの設定」をクリックします。

kintoneアプリにどの項目を連携するか設定を行い、[保存する]をクリックします。


23.kintoneアプリのカメラの連携設定を行う

アプリの設定>連携済みのkintoneアプリの「︙」アイコンから「カメラの連携設定」をクリックします。

アプリに紐づけるカメラを設定し、[保存する]をクリックします。


24.kintoneアプリに追加されたレコードを確認する

手順21で登録したkintoneアプリを開き、登録されたレコードを確認します。

以上で、カメラから画像を送信し、検知された内容をkintoneアプリで確認するまでの手順は完了です。

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