手動シナリオ実行の条件を設定する

プロフェッショナルコースで利用可能です

kintoneの画面から手動でシナリオを実行/予約する際に、条件に合致したレコードのみ、シナリオの実行/予約を可能とする機能です。

補足
  • お試し版でもプロフェッショナルコースと同等の設定が可能です。
  • シナリオ1つずつに対して設定が必要です。まとめての設定は出来ません。
  • 同じシナリオに対して手動実行の権限も設定している場合、権限を有するユーザー且つレコードの内容が条件に合致する場合にのみ実行/予約が可能となります。

設定方法

1.設定をしたいメールセット内の[シナリオメール]をクリックします。


2.手動実行の際に権限を設定したいシナリオを選択します。


3.『手動実行の権限・条件』をクリックします。


4.「条件管理を利用する」をクリックして有効にします。


5.出力を可能とする条件の対象フィールド、条件と値を入力します。

[保存]をクリックします。

以上で設定は完了です。

補足
  • 手動実行の条件として設定できないフィールドは、フィールドの対応状況内で「-」が付いているフィールドと、テーブル自体(テーブル内のフィールドは利用可能)です。
    上記のフィールド以外、手動実行の条件として設定することが可能です。
  • 条件を設定しているアプリの一覧からシナリオを一括実行する場合、条件に合致しないレコードも表示されますが、実際には条件に合致したレコードのみ、シナリオが実行されます。

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