条件に合致するレコードの数を計算します。
ここでは、販売管理アプリに登録された販売数を、担当者別実績アプリに集計します。
今回の設定で、必要なkintoneアプリは以下2つのアプリです。
販売管理_アプリテンプレート
販売管理_サンプルデータ
担当者別実績_アプリテンプレート
担当者別実績_サンプルデータ
3.今回はCOUNTIFを利用し、販売管理アプリ(集計元アプリ)のレコードをカウントします。
①販売管理アプリ(集計元アプリ)の「販売担当者」の中で、
②担当者別実績アプリ(集計先アプリ)の「担当者」と値が一致するレコードをカウントする
という式を設定します。
= COUNTIF(販売管理!販売担当者,担当者)
ポイント(COUNTIF関数)
COUNTIF(範囲, 検索条件)【今回のケース:COUNTIF(集計元アプリ!フィールドコード,集計先アプリのフィールドコード)】
・範囲 - 検索条件と比較して検証する範囲です。
・検索条件 - 数値や文字列で指定します。
補足
「レコード更新」のボタンが表示されていない場合は、JavaScriptの設定方法を参考にkintoneアプリにJavaScriptを設定してください。