アプリに設定されているフィールドを一覧表示し、各フィールドがどのアプリ/フィールド式で参照されているかを確認できます。
これにより、kintone上でフィールドを変更・削除する際に、影響範囲を確認しながら作業することが可能です。
さらに、絞り込み条件やテーブル展開についても、どのアプリで参照されているかを確認できます。

画面説明
フィールド一覧画面

| ①フィールド名 | アプリに存在するフィールドのフィールド名です。 |
| ②フィールドコード | ①のフィールドのフィールドコードです。 |
| ③フィールド式で参照しているアプリ | ①のフィールドを参照しているアプリです。 クリックすると該当のアプリに遷移します。 |
| ④フィールド式が書かれているフィールド | ①のフィールドを参照しているフィールド式が設定されているフィールドです。 クリックすると該当のフィールド式設定画面に遷移します。 |
| ⑤フィールド名・フィールドコードで絞り込み | フィールド名・フィールドコードで検索できます。 |
補足
キャプチャの例では、申込管理アプリの「売上」フィールドは、実績アプリの「合計」フィールドに設定したフィールド式や、売上集計アプリの「4か月売上額」フィールドに設定したフィールド式で参照されています。絞り込み条件

「フィールド式中で参照しているアプリ」から、絞り込み条件がどのアプリで参照されているか確認できます。
テーブル展開

「フィールド式中で参照しているアプリ」から、テーブル展開したデータがどのアプリで参照されているか確認できます。