プレミアムコース以上で利用可能です
フォームへのアクセス時に、メールアドレスの認証制限をかけることができます。
特定のユーザーのみにフォームを公開したい場合や、アクセス時にログインを求めたい場合に利用します。
ユーザーは一度認証を通ることで、認証のかかったフォームやkViewerで作成したビューを、アクセスの都度認証することなくで行き来することが可能です。

フォームにログイン認証を設定した場合、以下のようなログイン画面が表示されます。
認証に成功しない限り、フォームにアクセスすることはできません。

認証方法として、特定のユーザーからのアクセスのみを許可する「指定したメールアドレスのユーザーのみ回答可能(ユーザー管理)」と、ユーザーを限定しない「ログイン認証を行ったユーザーのみ回答可能(プロフェッショナルコース以上)」があります。
「指定したメールアドレスのユーザーのみ回答可能(ユーザー管理)」の流れ
特定のユーザーのみに回答を求めたい場合に利用します。
管理者が行うこと
ログイン認証の方式で「指定したメールアドレスのユーザーのみ回答可能(ユーザー管理)」を選択します。
アクセスを許可したいメールアドレスをFormBridgeのログイン認証画面に登録します。
その後、ユーザーへログインの際に必要なメールアドレスを案内します。
- CSVファイルを読み込んで登録する方法
- kintoneアプリを認証元として登録する方法(kintone同期)
- 設定画面上で登録する方法
ユーザーが行うこと
管理者から伝えられたメールアドレスを利用して、公開フォームや公開ビューにアクセスします。
一度メールアドレスを利用して認証を通過すると、通常は認証が必要な公開フォームや公開ビュー間も、再度認証を求められることなくシームレスな移動が可能です。
- 仕組みの詳細や、その他の閲覧制限機能との比較、利用シーンについては、ログイン認証とは?をご確認ください。
- 設定方法については、ログイン認証を登録するをご確認ください。
「ログイン認証を行ったユーザーのみ回答可能」の流れ
プロフェッショナルコース以上で利用可能です。
アクセスできるユーザーは限定せず、認証を通過すれば誰でもアクセスが可能です。認証を求めることにより、回答者の正確なメールアドレスを取得することができます。
管理者が行うこと
ログイン認証の方式で「ログイン認証を行ったユーザーのみ回答可能」を選択します。
ユーザーが行うこと
アクセス時にログイン操作を行ない、メールアドレスを利用して認証を通過します。
- 設定方法については、ログイン認証を登録するをご確認ください。
登録上限数
ログイン認証は、プレミアムコース・プロフェッショナルコース・エンタープライズで利用可能です。
登録可能なメールアドレスの上限数は以下の通りです。
※1フォームあたりの登録上限数です。
※お試し環境でも利用可能です。
設定方法
ログイン認証を登録するをご確認ください。