シナリオメールとは

プレミアムコース以上で利用可能です

kMailerにて、時間経過とkintoneのデータの状態を組み合わせて、ストーリーに沿ってメールを送信できる機能です。
例えば以下のようなストーリーに対して、レコードが追加された際にkMailerから自動的にメール送信を行うことが可能です。
(自動トリガー機能はプロフェッショナルコースのみで利用可能です。プレミアムコースの場合は、kintone上にて「シナリオ実行」の操作を行う必要があります。)


用語

シナリオ

メールマーケティングのストーリーの単位となります。
ひとつのシナリオがkintoneのレコード1行に対して実行されます。
シナリオは「トリガー」と「ステップ」によって構成されます。

トリガー

シナリオを開始するための設定です。
プレミアムコース:kintone上の「シナリオ実行」をクリックする手動トリガー実行のみが可能です。
プロフェッショナルコース:手動トリガー実行に加え、「レコード追加」「レコード編集」「ステータス更新」を条件とした自動トリガー設定が可能です。トリガーの設定数に上限はありません。

ステップ

シナリオの各段階の設定です。
ステップを開始するためのイベントと、開始条件、イベントの発生に対するアクション(メールを送信する/何もしない)を設定できます。
開始イベントとして「レコード編集」「ステータスの更新」「前回のトリガー/ステップ/条件分岐ステップからの経過時間」を設定できます。

条件分岐ステップ

※プロフェッショナルコースにて利用可能となります
条件を設定し、開始イベントの発生時に「条件に合致した場合」「しなかった場合」それぞれに対してステップを設定することで、条件分岐させることが出来ます。
イベントとして「レコード編集」「ステータスの更新」「前回のトリガー/ステップ/条件分岐ステップからの経過時間」「前回のメールが開封されたら」を設定できます。

注意
※ステップ、条件分岐ステップの開始イベントの「レコード編集」「ステータスの更新」の実行にはkintoneのWebhook機能を利用しており、Webhookの設定が必要です。
補足
※ステップ、条件分岐ステップの開始イベント「前回のトリガー/ステップからの経過時間」の、アクションを開始するまでの経過時間/「前回のメールが開封されたら」の開封期限としては以下を設定できます。
  • 直後(「前回のメールが開封されたら」の開封期限では利用不可)
  • 〇日後の△時頃
  • 週 次の/翌週の/2週間後の/3週間後の/4週間後の/5週間後の/ 〇曜日の△時頃
  • 月 翌月の/2ヶ月後の/3ヶ月後の/4ヶ月後の/5ヶ月後の/6ヶ月後の/7ヶ月後の/8ヶ月後の/9ヶ月後の/10ヶ月後の/11ヶ月後の/12ヶ月後の 第1/第2/第3/第4/最終/ 〇曜日の△時頃

コースごとの仕様

無料お試しプレミアムコースプロフェッショナルコース
シナリオ作成
手動トリガー実行
自動トリガー設定-
条件分岐ステップ-
1シナリオ内のトリガー以外の
ステップ・条件分岐ステップ数
3320
補足
条件分岐ステップを利用する場合、「条件に合致した場合」「しなかった場合」それぞれに対してステップを設定する必要があります。そのため、ステップ数が3つ必要となります。

シナリオメールの設定方法につきましては、シナリオメールを設定するをご確認ください。

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