配信結果の集計・分析とは

プロフェッショナルコースで利用可能です

配信結果を様々な切り口で集計し比較することで配信結果の分析を行う機能となります。分析結果に基づき、送信メールに対して改善アクションを計画・実行できます。

補足
  • 集計・分析画面では保存せずに、絞り込みながら分析することが可能です。有用な分析ができたら保存して定型レポートにしたり、複製して他の分析に再利用するような使い方ができます。
  • 集計に使用した絞り込み条件やグルーピングの条件は分析レポートとして保存できます。検索結果ではなく検索条件を保存するため、固定条件による最新のレポートを参照することができます。

分析対象を絞り込む

分析期間

開始日と終了日を選択します。デフォルトでは30日間が指定されています。

絞り込み条件

分析期間に加え、さらに条件を指定して絞り込みたいときに利用します。

絞り込み条件特記事項
メールテンプレート-
配信(メーID-
開封状況開封済み/未開封 を選択できます。
リクエスト状況(送信時のSMTPサーバーへのリクエスト条件)成功/失敗/キャンセル/配信停止 
※成功のみに絞って分析することなどが可能です。
送信者(送信の操作を行ったユーザーのkintoneの表示名-
アドレス帳アプリアプリID(kintoneアプリURLの末尾の数字)で選択できます。

グループ分けして比較

グループ1(行)の設定

グループ1では分析対象を選択します。クロス集計の行として表に表示されます。

絞り込み条件特記事項
件名-
メールテンプレート-
送信曜日日~土曜日
送信時間帯6時~21時までの1時間刻み/その他の時間帯
開封状況開封済み/未開封 を選択できます。
リクエスト状況(送信時のSMTPサーバーへのリクエスト条件)成功/失敗/キャンセル/配信停止 
※成功のみに絞って分析することなどが可能です。
送信日時-
配信(メーID-
アドレス帳アプリアプリID(kintoneアプリURLの末尾の数字)で選択できます。
送信者(送信の操作を行ったユーザーのkintoneの表示名-
開封までの時間(~1時間/~3時間/~6時間/~12時間/~24時間/24時間以降)

グループ2(列)の設定

グループ2では分析対象に対する「集計の切り口」を選択します。クロス集計の列として表に表示されます。

絞り込み条件特記事項
送信曜日-
送信時間帯-
開封状況開封済み/未開封 を選択できます。
リクエスト状況(送信時のSMTPサーバーへのリクエスト条件)成功/失敗/キャンセル/配信停止 
※成功のみに絞って分析することなどが可能です。
開封までの時間(~1時間/~3時間/~6時間/~12時間/~24時間/24時間以降)

基本的な集計パターン

メールマーケティング業務でよく行われる集計パターンを用意しています。選択することで集計パターンに対応する条件がデフォルトで設定され、すぐに分析を始めることができます。

パターン設定内容(期間)グループ1グループ2
効果的な件名は?過去30日間件名
何時に配信すればよい?過去30日間送信時間帯
何曜日の何時がベスト?過去30日間送信時間帯送信曜日
件名は配信時間で変えるべき?過去30日間件名送信時間帯

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です