単一データビューを作成する

値を1件のみ表示するビューです。目標値や現在の値などをダッシュボードビュー上に表示する際などに活用いただけます。なお、このビューのみで利用することも可能です。

設定方法

1.kViewerにログインします。
『ビューの作成』に進みます。


2.「単一データビューを作成」をクリックします。


3.ビューの管理名とkintoneアプリのURLを登録します。
kintoneアプリのURLは、アプリを開いた画面に表示されている
https://(サブドメイン).cybozu.com/k/xxx/の形式のURLです。
その後、”APIトークン生成はこちら”をクリックします。


4.APIトークンの生成画面で、[生成する]をクリックします。


5.APIトークンは「レコード閲覧」のアクセス権が必要です。
APIトークンをコピーして、[保存]→[アプリを更新]まで行います。


6.kViewerの画面に戻り、コピーしたAPIトークンを貼り付け、[単一データビューを作成]ボタンをクリックします。


 7.「ビューの表示内容」をクリックします。


8.「表示するkintoneフィールド」を選択します。


9.必要であれば「タイトル」を変更します。デフォルトは「表示するkintoneフィールド」で選択したフィールド名がそのまま表示されています。


10.表示するレコードを指定します。[条件を追加]をクリックし、条件を設定します。


10-1.「ユーザーごとにレコードを出し分け」の設定を行うことで、アクセスするユーザーごとに異なるレコードの値を表示できます。
ユーザー管理の設定が必要となります。

補足
  • 条件を設定しない場合、指定したフィールドの最新レコードが表示されます。
  • 条件を複数設定する場合、表示するレコードの条件として「すべての条件を満たす」か「いずれかの条件を満たす」か指定できます。
  • 条件を満たす値が複数ある場合、設定した条件に一致する最新のレコードのみが表示されます。

11.桁区切りの有無や単位などの設定を行います。


12.[保存]→[公開]をクリックします。

以上で設定は完了です。

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