郵便番号から住所を取得しフィールドに入力する

郵便番号フィールドに郵便番号を入力することで、市区町村名までの住所を自動取得し、手入力による入力ミスや表記の揺れを防ぐことや、住所の入力を簡単にしていただくことが可能です。

デジタルアドレスとの違いは以下のとおりです。

  • 郵便番号は都道府県・市区町村・町域までの情報を取得可能ですが、デジタルアドレスは郵便番号を含めた、建物名等までの住所全体の情報を取得することができます。
  • 郵便番号はkintoneへ保存可能ですが、デジタルアドレスはkintoneへの保存はできません。
補足
  • 郵便番号フィールドを配置することでどのプランでも利用可能です。
  • 郵便番号は予めユーザー側でお調べいただく必要がございます。
  • 郵便番号フィールドは、通常のフィールドと同様に1フォームに複数配置することができます。
  • テーブル内フィールドとしても配置可能です。
  • 郵便番号フィールドは以下フィールドをkintoneアプリ側の保存先として指定可能です。
    • 文字列(1行)フィールド
    • 文字列(複数行)フィールド
    • リッチエディターフィールド

設定方法

1.フォームのデザイン画面より、「郵便番号」フィールドをフォーム上に配置します。


2.郵便番号フィールドをクリックし、「取得した住所の入力先フィールド」の[追加]をクリックします。


3.取得した住所の入力先フィールド>「フィールド」に、入力先としたいフィールドを指定します。

補足
入力先として指定できるフィールドは以下の種類のフィールドです。
  • 文字列(1行)フィールド
  • 文字列(複数行)フィールド
  • リッチエディターフィールド

4.「入力する情報」を選択します。

補足
「入力する情報」で選択可能な項目は以下のとおりです。
1つのフィールドに複数の項目を入力することも可能です。複数の項目を選択した場合は、スペース等を含まず続けて入力されます。
  • 住所全体 (郵便番号除く)
  • 都道府県
  • 市区郡町村
  • 町名

5.「フォームのデザインに戻る」の矢印をクリックします。


6.[保存]→[更新]をクリックし、設定は完了です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です