回答保存プロセスの処理条件に制限を設けました

2023年7月26日(水) Ver.1.21.14にて、回答保存プロセスの処理条件に制限を設けました。

経緯

これまで、回答保存プロセスの種類に関わらず、どんな処理条件でも設定が可能でした。
この度、意図しない動作や、誤った設定に繋がるような回答保存プロセスの処理条件が設定されないようにするため、回答保存プロセスの処理条件に制限を設けました。

また、将来的に回答保存プロセスの種類をカテゴライズして表示するなど、よりわかりやすいUIの導入に繋げたいと考えています。


実行条件の対応表

条件文字列連結文字列置換数値計算自動採番kintoneアプリへの保存自動返信メール回答通知メールエラー通知メール
常に実行-
実行済みプロセスがすべて成功時----
実行済みプロセスのいずれかが失敗時-----
(Myページ連携時)新規登録時----
(Myページ運用時)編集時-----
回答者の言語によって--
フィールドの値によって-

制限前の設定について

  • 廃止された条件で設定している回答保存プロセスは、該当の編集画面を開くと処理条件が空欄になります。
    必須項目であるため、そのまま保存することはできませんが、右上の×ボタンで閉じると、以前の条件(廃止された条件)のまま利用することが可能です。
  • エラー通知メール/自動返信メールの処理条件に、廃止された条件が設定されている場合であっても、「エラー通知メール」「自動返信メール」の設定画面にて内容を編集することが可能です。
注意
廃止された条件で設定している回答保存プロセスは、時期は未定ですが将来的に利用ができなくなる予定です。

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