シナリオメールを設定する

プレミアムコース以上で利用可能です

シナリオメールの設定方法をご案内します。

補足

設定方法

1.シナリオメールの設定をしたいメールセットを開き、[シナリオメール]をクリックします。


2.[作成]をクリックします。


3.シナリオ名を編集します。シナリオの概要>管理情報の[編集]をクリックします。


4.シナリオ名を設定し、[保存]をクリックします。

補足
必要に応じて「管理メモ」にどのようなシナリオか、作成者や運用方法などの詳細を1000文字まで記載できます。

5.ステップとして「レコード編集」「ステータスの更新」を利用する場合、Webhookの設定が必要となります。

設定方法はシナリオメールのWebhookを設定するをご確認ください。

ポイント

今回の設定例では、以下のようなシナリオを想定しています。
「レコードが追加されたことをトリガーとして自動的にシナリオ開始→翌日にフォローメールを送信する→
さらにその後、1週間以内にメールが開封された場合は「便利な使い方<応用編>」のメールを送信する、1週間経ってもメール未開封の場合は「初期設定は出来ましたか?」のメールを送信する」
※この場合、自動トリガー設定と条件分岐ステップを設定しているため、プロフェッショナルコースが必要となります。


6.自動トリガーを設定します。「トリガーを追加」をクリックします。
※自動トリガーの追加はプロフェッショナルコースにてご利用可能となります。プレミアムコースの場合、kintoneのアドレス帳アプリの「シナリオ実行」ボタンを押してシナリオを開始する必要があります。


7.開始イベントと、「常に開始する」もしくは「条件を満たせば開始する」を選択し、「条件を満たせば開始する」の場合は条件も設定し、[完了]をクリックします。

補足
トリガーの設定数には上限はありません。

8.ステップを設定します。「ステップを追加」をクリックし、「種類を選択」にて[ステップ]をクリックします。


9.ステップの設定を行います。
「開始イベント」が「前回のトリガー/ステップからの経過時間」の場合、「開始するまでの経過時間」「開始する時間帯」「アクション」を設定し、[完了]をクリックします。

※開始イベントが「レコードの編集」もしくは「ステータスの更新」の場合、「開始条件」「アクション」を設定し、[完了]をクリックします。


10.条件分岐ステップを設定します。「ステップを追加」をクリックし、「種類を選択」にて[条件分岐ステップ]をクリックします。
※条件分岐ステップはプロフェッショナルコースにてご利用可能です。


11.開始イベントと、条件を設定します。

開始イベントが「前回のメールが開封されたら」の場合、開封期限を設定し、[完了]をクリックします。

ポイント

「前回のメールが開封されたら」を条件として設定する場合、開封された時点で開封された場合のステップが動作します。次のメール送信にタイムラグを設けたい場合などは、開封された場合のステップで「前回のトリガー/ステップからの経過時間」を選択し、「開始するまでの経過時間」を設定してください。

※開始イベントが「レコードの編集」「ステータスの更新」の場合、条件判定に利用するフィールド/作業者/ステータスを設定し、[完了]をクリックします。

※開始イベントが「前回のトリガー/ステップからの経過時間」の場合、「開始するまでの経過時間」と条件判定に利用するフィールド/作業者/ステータスを設定し、[完了]をクリックします。


12.条件分岐ステップを追加した際は、「条件に合致した場合」「条件に合致しなかった場合」それぞれにステップを追加し、ステップの設定をします。

開封した場合、「便利な使い方<応用編>」を送信する設定を行い、[完了]をクリックします。

開封しなかった場合、「初期設定はできましたか?」を送信する設定を行い、[完了]をクリックします。

補足
条件分岐ステップの中にさらに条件分岐ステップを設定することも可能です。

13.必要な数だけ、ステップや条件分岐ステップを設定します。編集や削除を行いたい場合は、ステップ右上のアイコンから行います。


14.ステップの追加が終わったら、シナリオを有効にするため、「実行の有効/無効」をクリックします。

詳細はシナリオの実行を有効にするをご確認ください。

補足
シナリオを一度「有効」に設定すると、配信結果の一貫性を保つためにその後の編集が不可となります。

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