バックアップするアプリを登録する

1日1回の定期バックアップは、kBackupにアプリを登録するのみで取得が可能となります。
本ぺージでは、バックアップするアプリを1つずつ登録する方法をご案内しております。
CSVで一括を登録することも可能です。CSVでバックアップ対象アプリを読み込むをご確認ください。

補足
登録可能なアプリ数は、標準で100個までです。
オプションを契約することで、100アプリ単位で複数の追加ができます。
100個以上アプリをバックアップしたい時はどのようにすればいいですか?

設定方法

1.kBackupにログインし、[+バックアップ対象を追加]ボタンをクリックします。


2.「kintoneアプリのURL」を入力します。

kintoneアプリのURLは、アプリを開いた画面に表示されている
https://(サブドメイン).cybozu.com/k/xxx/の形式のURLです。


2-1.APIトークンを追加する場合
「APIトークン生成はこちら」をクリックします。

補足
アプリの新規登録時・編集時にはAPIトークンの登録が必須となります。
※APIトークンを利用する場合の注意事項に関しては、アプリのバックアップ方法をAPIトークンへ移行するをご確認ください。

2-2.別タブでkintoneアプリが開くので、APIトークン生成画面で「生成する」をクリックします。


2-3.別タブでkintoneアプリが開くので、APIトークン生成画面で「生成する」をクリックします。


2-4.APIトークンは「レコード閲覧」のアクセス権が必要です。
他の権限については、必要に応じて付与してください。

アクセス権の設定後、APIトークンをコピーして、[保存]→[アプリを更新]まで行います。


2-5.kBackupの画面に戻り、コピーしたAPIトークンをペーストします。

アプリ管理名が入力されていない場合は入力して、[保存]をクリックします。

補足
kBackupでAPIトークンを利用してバックアップを行う場合、クライアント証明書を用いた認証に対応しておりません。
cybozu.comにおいて、IPアドレスの制限をしている場合、kBackupのIP「54.64.62.173」「52.197.118.0」を別途許可するか、Basic認証を設定する必要があります。

3.kintoneアプリ上にバックアップ状況を表示する設定を行います。
JavaScriptダウンロードのダイアログが表示されるので、[JavaScript]ボタンをクリックし、JavaScriptをダウンロードします。


4.[kintoneの設定]のボタンをクリックし、kintoneアプリにアクセスします。

補足
JavaScriptを設定するには、kintoneのシステムの管理権限が必要です。

5.『PC用のJavaScriptファイル』>[アップロードして追加]をクリックし、手順2.でダウンロードしたJavaScriptを選択してアップロードします。
※古いJavaScriptが入っている場合は、削除した上で新しいJavaScriptをアップロードしてください。

その後、右下の[保存]をクリックします。


6.最後に右上の[アプリを更新]をクリックします。


7.[登録完了]をクリックします。

補足
kintoneアプリを確認すると、kBackupのアイコンが表示され、バックアップ状況が確認できます。

8.登録したアプリの設定画面内、「定期バックアップ」から"バックアップ時間帯"を設定します。

補足
バックアップ開始時間帯についての詳細は、定期バックアップの時間は指定できますか?をご確認ください。

9.kBackupにアプリが登録されていることを確認します。

以上で設定は完了です。

補足

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