帳票初期選択を設定する

プレミアムコースで利用可能です

帳票初期選択機能については、帳票初期選択とはをご確認ください。

帳票初期選択機能では、kintoneのIF関数を利用した条件を設定することも可能です。
例えば、数値で <, > などを利用したい場合、kintoneアプリでIF関数を設定します。
IF関数を利用した設定方法は、IF関数を利用した場合の設定方法をご確認ください。


設定方法

1.[設定]をクリックします。


2.『帳票初期選択』をクリックし、「利用する」にチェックを入れて条件を設定したら、[保存]をクリックします。

条件に利用可能なフィールドの種類は、帳票初期選択機能とはをご確認ください。


3.kintoneアプリの画面をリロードして、設定したフィールドの値によって、帳票の初期値が変更されていることを確認します。

以上で設定は完了です。


IF関数を利用した場合の設定方法

IF関数の設定方法は、kintoneヘルプをご確認ください。
[IF関数]条件によって表示する値を変える(kintoneヘルプ)

今回の設定では、以下を条件とします。

  • 合計金額の値が50,000円以上なら「見積書(特別優待)」を出力
  • 合計金額の値が50,000円未満なら「見積書」を出力

1.kintoneアプリでIF関数を設定する文字列(1行)フィールドを用意します。


2.「IF関数」のフィールドに計算式を設定します。以下のように計算式を設定しました。

IF(合計金額 >= 50000,"優待見積","通常見積")


3.プリントクリエイターの該当アプリの設定画面を開き、[設定]をクリックします。


4.『帳票初期選択』をクリックし、「利用する」にチェックを入れて条件を設定したら、[保存]をクリックします。

ポイント

条件で設定するワードは、2.の計算式内で設定したワードと完全一致させる必要があります。


kintoneアプリの画面をリロードして、設定したフィールドの値によって、帳票の初期値が変更されていることを確認します。

以上で設定は完了です。

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