カレンダービューを作成する

設定方法

1.カレンダービューで公開する情報を管理するkintoneアプリを作成します。
カレンダービューでは、「予定タイトル」「予定開始」「予定終了」のフィールドが必須になります。

補足
設定可能なkintoneのフィールドは以下になります。

  • 「予定タイトル」 フィールド
    文字列(1行)/ラジオボタン/ドロップダウン/日付/時刻/作成日時/更新日時/リンク/ルックアップ
  • 「予定開始/予定終了」フィールド
    日付/日時/作成日時/更新日時

また、「予定の種類」をラジオボタンもしくはドロップダウンフィールドで作成することで、カレンダー上で予定ごとに色を付けて表示できます。


2.kViewerにログインします。
『ビューの作成』に進みます。


3.カレンダービューの[作成]をクリックします。


4.ビューの管理名とkintoneアプリのURLを登録します。
kintoneアプリのURLは、アプリを開いた画面に表示されている
https://(サブドメイン).cybozu.com/k/xxx/の形式のURLです。
その後、”APIトークンはこちらのURLから生成できます。”をクリックします。


5.APIトークンの生成画面で、[生成する]をクリックします。


6.APIトークンは「レコード閲覧」のアクセス権が必要です。
APIトークンをコピーして、[保存]→[アプリを更新]まで行います。


7.kViewerの画面に戻り、コピーしたAPIトークンを貼り付け、[作成]ボタンをクリックします。


8.ビューのレイアウトを選択します。
設定方法については、コンテンツ配置をご確認ください。


9.メインコンテンツを設定します。
「予定タイトルフィールド」「予定開始フィールド」「予定終了フィールド」を入力します。
カレンダーに予定時刻を表示したい場合、「予定時刻を表示したい」にチェックを入れます。


10.「予定の色」に利用するフィールドを選択します。


11.選択肢毎の色を設定します。
メインコンテンツを設定する際は、レコード一覧も合わせて参照してください。


12.プレビューを確認し、最下部の[保存]ボタンを押します。


13.必要があれば、レコード詳細の設定を行います。
設定方法については、フィールドの設定方法レコード詳細のコンテンツを設定するをご確認ください。


14.プレビューから作成したビューを確認します。


15.その他、設定したい機能があれば設定を行います。

設定が終わったら、[保存]ボタンをクリックします。


16.[公開]ボタンをクリックし、ビューを公開します。

以上で設定は完了です。


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