Toyokumo kintoneApp認証を登録する

プレミアムコース以上で利用可能です

Toyokumo kintoneApp認証の新規登録方法を紹介しています。

設定方法

補足
  • メールアドレスとして設定可能なフィールドの種類は、文字列1行/リンク/文字列複数行/リッチエディター/ルックアップです。
  • メールアドレスは重複して登録できません。
    大文字/小文字は区別されません。
  • Toyokumo kintoneApp認証で利用するメールアドレスは、1フォームあたり、プレミアムコースで50件、プロフェッショナルコースで1,000件まで登録が可能です。
    (CSVファイルを読み込んでの登録、kintoneアプリを認証元としての登録、設定画面上での登録の合計値がプレミアムコースで50件、プロフェッショナルコースで1,000件までとなります。)
    なお、オプションを契約すると、1,000件以上の登録が可能です。
    オプションの契約を検討されている方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

CSVファイルを読み込んで登録する場合

CSVファイルの作成

1.まず、右の画像のようなCSVファイルを作成します。

ポイント
  • CSVファイルは一番上の行を項目名とみなします。
    「Email」のような分かりやすい項目名を列の一番上の行に記載してください。
  • 登録上限数(プレミアムコース:50件、プロフェッショナルコース/無料お試し:1,000件)内で入力してください。

フォームブリッジ上での操作

2.基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


3.「Toyokumo kintoneApp認証を利用する」を選択します。


4.[CSV入力]をクリックします。


5.赤枠内にファイルをドラックアンドドロップする、またはクリックしてファイルを参照します。


6.列の設定をします。
メールアドレスが入力されている列を、「ファイルの列」として選択してください。

そうすると、読み込まれたCSVファイルの最上位行が「プレビュー」に表示されます。

読み込み方で「追加入力」を選択し、[実行]ボタンをクリックします。

注意
データ部分が登録上限数(プレミアムコース:50件、プロフェッショナルコース/無料お試し:1,000件)を超えると、読み込みエラーが発生します。
オプションを契約すると、1,000件以上の登録が可能です。
詳細については、Toyokumo kintoneApp認証の上限数を増やすことはできますか?をご覧ください。
補足
CSVファイルは初期値として「UTF-8」にて読み込まれるため、文字化けしている場合は『文字コード』にて「Shift-JIS」に変更します。

7.ファイルが読み込まれたことを確認して、[更新]ボタンをクリックします。

以上で設定は完了です。


8.[プレビュー]ボタンをクリックすると、以下のユーザー選択画面が表示され、 ユーザーを選択すると、ユーザーを切り替えてプレビューすることが可能です。
なお、点線内でユーザーを検索をすることも可能です。


kintoneアプリを認証元として登録する場合

kintoneアプリ上での操作

1.ユーザー管理で利用するメールアドレスを管理するための、認証元となるkintoneアプリを用意します。

ポイント

新しく作成する必要はなく、メールアドレスを格納するフィールドがあれば、既に利用されているkintoneアプリでも問題ありません。


2.メールアドレスを登録します。


フォームブリッジ上での操作

3.基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


4.「Toyokumo kintoneApp認証を利用する」を選択します。


5.「kintone同期設定」をクリックします。


6.まず、kintoneアプリのURLを登録します。
kintoneアプリのURLは、アプリを開いた画面に表示されている
https://(サブドメイン).cybozu.com/k/xxx/の形式のURLです。

その後、"APIトークンはこちらのURLから生成できます。"をクリックします。


kintoneアプリ上での操作

7.APIトークンの生成画面で、[生成する]をクリックします。
次に、発行されたAPIトークンをコピーし、[保存]をクリックします。

補足
APIトークンは、「レコード閲覧」のアクセス権が必要です。
また、既に利用されているAPIトークンがある場合、そのAPIトークンを利用することができます。(新しく生成する必要はありません。)

8.[アプリを更新]をクリックします。


フォームブリッジ上での操作

9.フォームブリッジの画面に戻り、「APIトークン」に7.でコピーしたAPIトークンを貼り付けます。


10.列の設定で、ユーザー管理に利用したいメールアドレスが入っているフィールドを、kintone列として選択し、[次へ]をクリックします。


11.同期するデータの絞り込みを行いたい場合は、絞り込み条件を設定し、[保存して同期]をクリックします。
設定しない場合は、そのまま[保存して同期]をクリックします。

補足
プロフェッショナルコースにて、予め設定していただくことによってkintoneアプリ内のデータより同期を行うことが可能です。設定は以下をご確認ください。
ポイント

「絞り込み条件を追加」>「同期するデータの絞り込み」にて、絞り込み条件に選択できるフィールドは以下となります。
文字列1行/文字列複数行/リッチエディタ/数値/計算/ラジオボタン/ドロップダウン/チェックボックス/複数選択/日付/時刻/日時/リンク/添付ファイル(ファイル名)


12.[プレビュー]ボタンをクリックすると、以下のユーザー選択画面が表示され、 ユーザーを選択すると、ユーザーを切り替えてプレビューすることが可能です。
なお、点線内でユーザーを検索をすることも可能です。


設定画面上で登録する場合

1.基本の設定から『ユーザー管理』に進みます。


2.「Toyokumo kintoneApp認証を利用する」を選択します。


3.[+kintoneAppユーザーを追加]をクリックします。


4.「メールアドレス」を入力し、[保存]をクリックします。
複数ユーザーを追加する場合は、[+kintoneAppユーザーを追加]をクリックして追加します。

最後に、[更新]をクリックし、設定は完了です。


5.[プレビュー]ボタンをクリックすると、以下のユーザー選択画面が表示され、 ユーザーを選択すると、ユーザーを切り替えてプレビューすることが可能です。
なお、点線内でユーザーを検索をすることも可能です。


編集方法

Toyokumo kintoneApp認証の編集方法については、Toyokumo kintoneApp認証を編集するをご確認ください。


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