Web試験フォーム

ポイント

Web試験フォームは、シナリオに沿ってフォームを作成していきます。
Step1、Step2・・・と設定を進めていく中で、前のStepに戻ることはできません。
もし、設定途中で次のStepに進んでしまった場合は、フォーム作成後に各機能の設定/編集を行ってください。


設定方法

1.フォームから回答された内容を登録するkintoneアプリを作成します。
kintoneアプリの作成方法については、アプリの作成と削除(kintoneヘルプ)をご確認ください。

補足
フォームブリッジに対応していないフィールドの種類があります。
フィールドの対応状況をご確認ください。

2.フォームブリッジにログインします。
『フォームの作成』に進みます。


3.「Web試験フォーム」をクリックします。


4.Step1 kintoneアプリ
kintoneアプリのURLを登録します。
kintoneアプリのURLは、アプリを開いた画面に表示されているhttps://(サブドメイン名).cybozu.com/k/xxx/の形式のURLです。

その後、"APIトークンはこちらのURLから発行できます。"をクリックします。



5.APIトークンの生成画面で、[生成する]をクリックします。


6.APIトークンは「レコード追加」のアクセス権が必要です。
APIトークンをコピーして、[保存]→[アプリを更新]まで行います。


7.フォームブリッジの画面に戻り、コピーしたAPIトークンをペーストします。

cybozu.comにおいて、Basic認証を設定している場合は、併せて認証情報を入力します。

[フォームを作成して次へ]をクリックします。

補足
フォームブリッジはクライアント証明書を用いた認証に対応しておりません。cybozu.comにおいて、IPアドレスの制限をしている場合、フォームブリッジのIP「52.193.190.109」を別途許可するか、Basic認証を設定する必要があります。

8.Step2 フィールド構成
フィールド構成を編集します。
フォーム上に表示したくないフィールドは削除してください。
また、フィールドの配置は、ドラッグ&ドロップで変更することができます。

編集後、必ず[保存]をクリックしてください。
その後[保存して次へ]をクリックします。

注意
[保存]をクリックする前に画面の読み込み(リロード)などを行った場合、設定データが無効となります。
設定の都度、こまめに[保存]をクリックすることをお勧めします。
ポイント

フィールドのレイアウト方法については、フィールドのレイアウト調整のガイドをご確認ください。


9.Step3 ステップフォーム
必要に応じて設定をします。
詳細については、ステップフォームをご確認ください。

[保存して次へ]をクリックします。


10.Step4 自動返信メール
自動返信メールの設定をします。
詳細については、自動返信メールをご確認ください。

設定が終わったら[保存して次へ]をクリックします。


11.Step5 アクセス制限
必要に応じて設定をします。
詳細については、回答制限公開期間簡易認証(一部の方のみ利用可能な機能です)、IP制限をご確認ください。

[保存して次へ]をクリックします。


12.Step6 完了画面
必要に応じて設定をします。
詳細については、回答完了画面をご確認ください。

[保存して次へ]をクリックします。



13.Step7 一般設定

ヘッダーやfaviconを変更する場合は設定をします。
詳細については、ヘッダー/フッターfavicon(ファビコン)の設定方法をご確認ください。

このままフォームを公開する場合は、[公開フォームとして保存]をクリックします。

公開しない場合は、[非公開フォームとして保存]をクリックします。


14.画面が切り替わり、フォームが作成されました。


15.エラー通知メールがあらかじめ設定されています。
変更の必要があれば設定をします。

詳細については、エラー通知メールをご確認ください。

以上で設定は完了です。