kintoneアプリにフィールドを同期する

以下では「フォームブリッジで作成したフィールドをkintoneに同期する設定」を紹介しております。


フィールド新規作成時

1. 各フィールドの「フィールドの設定」>「kintoneアプリの保存先フィールド」にて
「kintoneにフィールドを作成して保存」にチェックを入れ、フィールドの設定画面最下部の[保存]を押します。


2. [kintoneアプリにフィールドを同期して保存]を押します。
確認画面で再度[kintoneアプリにフィールドを同期して保存]を押すと、kintoneアプリにフォームブリッジと連携したフィールドが新規作成されます。


フィールド更新時(ラジオボタン等)

1. フォームブリッジ側で選択肢を変更した後、フィールドの設定画面最下部の[保存]を押すとkintoneとの差分を検出し、ポップアップを表示します。


2. [kintoneアプリにフィールドを同期して保存]を押します。
確認画面で再度[kintoneアプリにフィールドを同期して保存]を押すと、
フォームブリッジ側で作成された選択肢をkintone側に追加する形で同期します。
kintone側で不要な選択肢は削除してご利用ください。


フィールド更新時(テーブル内フィールド)

1. フォームブリッジ側でテーブル内にフィールドを追加した後、『フォームのデザイン』画面最下部の[保存]を押すとkintoneとの差分を検出し、ポップアップを表示します。


2. [kintoneアプリにフィールドを同期して保存]を押します。確認画面で再度[kintoneアプリにフィールドを同期して保存]を押すと、kintoneアプリの該当テーブル内にフィールドを作成し、保存します。


注意点

注意
  • kintone側にフィールドを作成・同期する操作にはAPIトークンにアプリ管理権限が必要です。
  • フォームブリッジ側で指定したフィールドの位置は反映されません。
    kintone側では一番下にフィールドが追加されます。
  • 「kintoneにフィールドを作成して保存」を選択し、保存した際に
    kintoneアプリに該当フィールドのフィールドコードが既に存在していた場合、フィールドコードに "_0" を付けてフィールドを作成します。
  • テーブル内フィールドの場合、同じフィールドコードを持つフィールドにデータを連携します。
    テーブル内フィールドで使われているフィールドコードがすでにkintone側に存在していた場合 "_0 "を付けてフィールドを作成するため、データが正常に連携されない場合があります。
    フィールドコードは、ユニークなものを指定することをお勧めします。
  • 「数値計算」「階層選択」フィールドはkintoneアプリへのフィールド作成に非対応です。
    「数値計算」の保存先フィールドは「数値」「文字列1行」より設定可能です。kintone側にフィールドを作成し、連携の設定を行ってください。
    「階層選択」の設定方法は、階層選択についてを確認してください。
  • 「ラジオボタン」「ドロップダウン」「チェックボックス」「複数選択」のフィールドを作成する際、選択肢が1つも作成されていないと「不正なJSON文字列です」のエラーとなります。
  • フォームブリッジ側で設定した初期値や最小・最大値、「必須項目にする」の設定等を同期することはできません。
  • 計算式に利用するフィールドのフィールドコードは、 「英字から始まる英数字及び_(半角アンダーバー)」で設定していただく必要がございます。

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